なつかしい小川の風景ですが、周りは開発の手が伸びています
湧水池で生き物調査
ヤゴ、ドジョウ、オタマジャクシ、カエル、シジミそして大きなカワニナがたくさん見つかりました
風でガの幼虫が水面に落ちたっと思ったら、
すぐにアメンボウが集まって来て長い口吻を刺していました
アメンボウは水面の振動で水に落ちた獲物を察知し、体液を吸うんですね
湧水池から天谷まで I さんの興味深い説明を聞きながらの散策
コウゾの実を味わったり、ベニシジミ、ソウムシ、シオカラトンボ、モンシロチョウなどに出会ったり
青い花はウツボグサと教えていただきました
終着地には、アオサギの姿が
ジメジメと暑い日でしたが、詳しい方との散策でとっても楽しい時間でした
川のきれいさは承知していましたが・・・・
私の子どもの頃の川を思い出します。
土砂が流れ込み、生き物の姿はめっきり少なくなってしまいました。
川底の石が流れ込んだ土砂に埋まってしまい、
生き物が隠れたり、増水した時にしがみついたりするものがないのです。
舞岡公園までの散策路整備の工事です。
自然を壊して散策路...
割り切れない思いがあります。
私たちに何ができるのか、考えなければ!