三頭大滝のある森には大きなトチの木があって、たくさんの実を落としていました。
拾ってきたトチの実は3つに割れて、それぞれに1つずつ栗のような実が入っていました。
瀧見橋からの三頭大滝は落差35メートル、雨で水量が多いのか眺めは迫力満点で、
落ちた水は勢いよく橋の下をすべり落ちていき、足がすくみました。
圏央道あきる野インターへ向かう時に寄った払沢の滝は、
日本の滝百選にも選ばれた名瀑で、4段あって落差60m
下から見ることができるのは最下段(26メートル)だけですが感動的でした。
冬には全て氷結するそうで、寒そうだけどいつか見に来てみたいと思います。
滝つぼの間近まで行けるので、いろいろ設定を変えて写してみました。
「シャッタースピードを遅くして奥入瀬のポスターのような写真を撮ってみたい」
いつかチャレンジしたいと思っていたので、シャッタースピードで遊びました。
ここの散策路でも、タマアジサイがたくさん咲いていてツリフネソウの姿も!
トチの実は、食べるのにものすごく手間がかかるようです。
アクがすごくてアク抜きに2週間位必要って 実食は断念します!
檜原村、また違う季節に訪ねてみたいです。紅葉、新緑・・・
できれば青空の下でシャッターを押したいなぁと願いつつ、おしまいです。