2泊目の宿は、清光園。伊藤博文内閣で活躍した井上薫の別邸だったところです。
そのままを数年前から宿とされているということで予約してみました。
伊藤博文が気に入っていつも腰掛けていたソファ、刺繍が施されたふすまなど。
細かい細工が珍しく、また、懐かしい感じもしました。
歴史的建造物で、とても興味深かったのですが隙間があって…。
寒いので暖房フル回転でした。違う季節に泊まるとよいかもしれません。
食べきれないほどのおいしいお料理にも心遣いがたっぷりでした。
次の日は「まだかなぁ~」と思いつつ、熱海梅園に出かけました。
落語をやっていたり、甘酒のサービスがあったり、珍しい小さな水仙も咲いていました。
梅はまだまだつぼみが固く、咲いているのは八重寒紅と冬至梅だけでした。
それでものんびりと歩きながら母の思い出話を聞きながら楽しみました。
真鶴でのお昼御飯も、新鮮な魚介に満足できて、母を送リ届けました。
東名高速では、5台が絡む玉突き衝突のために渋滞が発生していました
途中で風邪のため、アップが遅れて季節がずれてしまいました。
熱海梅園の固かったつぼみも、今はずいぶん開いたようです。