先ほど、やっと母の日コールしました。日本は既に12日(月) だけど、シカゴはまだ11日の夜。ははは。「こっちはまだ母の日だから」とか言って良く分かんないお電話をしました。「スヌーピーランド」みたいな、ナッツベリーファームで、スヌーピーキャラクター達の着ぐるみに入る人を募集してるって話になって、「スヌーピーにでもなってな!」と言われました。身長約147cm~155cmで募集してるんだって。Chewieは154cmなのでギリギリ! しかも大きい方だから、スヌーピーじゃなくて、チャーリーブラウンとか?
さて、さっきしたブログエントリーは絶対「おもしくない」と思うので、何か別のお話を書こうっと。ってこれも面白くないとは思いマスが。
最近(幅広く、「最近」)読んだ本あれこれ。お薦めとnonお薦めをご紹介します
「魔のヴァイオリン」(佐々木庸一)
R子ちゃんにずっと前に頂いた本です。超高級ヴァイオリンにまつわるエピソードが殆どで、どれも面白かった。笑えたのは、兄弟で遺産の楽器を巡って大喧嘩になり、どちらかが「お前の手に渡る位なら、ヴァイオリンが無くなった方がマシだ」とか言って、楽器を壊しちゃったそうですよ! ひぃぃぃ
で、本当にあった怖い話、「魔のヴァイオリン」を手にしたヴァイオリニスト達がどんな運命を辿ったか、も載ってます。みんな狂った様にヴァイオリンを弾き続けて、ヴァイオリンに魂を引き抜かれちゃったんだって。こわっ。Chewieのヴァイオリンはそーゆう魔力は無いので安心でありますw
A Catered Valentine's Day (Crawford)
これねぇ・・・姉妹でケーキ屋さんをやっている二人が探偵になるシリーズなんですが…。姉妹の名前が話の途中でごちゃ混ぜになっていたり、話の題材自体が大変くだらなかったデス。色んなスウィーツが出てきて、それは面白いんだけど。この本はダメです
「ハゴロモ」(よしもとばなな)
よしもとばなな(そうたくさん読んでる訳でもないけど)の中では、薄暗い感じが少なくて、読んでてホンワカ出来ちゃう本でした。気に入りました。
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」(江國香織)
女子高生の日常の話。ホントに「日常」過ぎて、きっとオトナになったら忘れちゃう様な話ばかり。自分の中学・高校の頃を懐かしく思い出しながら一気に読んじゃった。そして私も、記憶からこぼれおちそうになっていた事も思い出した 人生で一番楽しい時期でしたねぇ。
Mozart's Women (Glover)
かなり詳しいMozartの伝記。Mozartの周りに居た女の人を次々に検証する本なんだけど、最初はおばあちゃん達まで遡ります。
「ひつじが丘」(三浦綾子)
これは古いお話で 一体いつ「ひつじが丘」が登場するのかと思っていたら最後の最後に羊が丘展望台に行くのね。昔祖父母の家に行くと必ず羊が丘に行ってたので、変な期待を持って本を読んでしまった。ま、三浦綾子のパターンで、彼女の代表作なんですね。はい。
The Curious Incident of the Dog In The Night-time(Haddon)
自閉症の15歳の少年が書いた、という設定の小説。全ての事柄に彼自身の観点から説明が付くの。数ヶ月で彼が急成長するストーリー。最後は大感激デスよ
「花」(林真理子)
おぉぉぉ~~一番好きな林真理子かも と、それだけ言います。他の林真理子の小説とはちょっと違うテーマで新鮮でした。
Zoology(Dolnick)
表紙に惹かれて手に取ったんだけど、これは読まなくても良かった~ くぅ。とても若い作者が書いた、18,19歳くらいの少年少女のお話。お薦めしません。
「十津川警部 帰郷・会津若松」(西村京太郎)
昔、十津川警部シリーズをかなりたくさん読んだんだけど、シカゴ図書館にも十津川さんの本はたくさんあります。出版の年を見ながら、まだ読んでいないのを探すのに一苦労。
久し振りに読んだ十津川さん、これはないでしょー?!っていう結末でした。しかも説明されていない箇所(しかもかなり重要)があってでした。
って、十津川さんってもう70~80歳くらいの筈じゃない??
After Dark (村上春樹)
初めて村上春樹を英語で読む羽目に。日本語のが見つからなかったのです。前に、ねじまき鳥の英訳を最初だけちらっと読んだら、とても詩的で、これはいいかも~と思った。
After Darkの英訳は、一文一文がとても短くて何か変な感じ。でもどの文章も、何となく村上サンの原文が思い浮かべられて、interestingでした。たまにはこーいうのもいいかも。
小説自体については、まぁまぁ…。元々村上春樹はエッセイの方が好きです。
ここまで書いて、何て下手な感想文たち(?)なんだろうと思いましたこの辺で止めておこうっと
さて、さっきしたブログエントリーは絶対「おもしくない」と思うので、何か別のお話を書こうっと。ってこれも面白くないとは思いマスが。
最近(幅広く、「最近」)読んだ本あれこれ。お薦めとnonお薦めをご紹介します
「魔のヴァイオリン」(佐々木庸一)
R子ちゃんにずっと前に頂いた本です。超高級ヴァイオリンにまつわるエピソードが殆どで、どれも面白かった。笑えたのは、兄弟で遺産の楽器を巡って大喧嘩になり、どちらかが「お前の手に渡る位なら、ヴァイオリンが無くなった方がマシだ」とか言って、楽器を壊しちゃったそうですよ! ひぃぃぃ
で、本当にあった怖い話、「魔のヴァイオリン」を手にしたヴァイオリニスト達がどんな運命を辿ったか、も載ってます。みんな狂った様にヴァイオリンを弾き続けて、ヴァイオリンに魂を引き抜かれちゃったんだって。こわっ。Chewieのヴァイオリンはそーゆう魔力は無いので安心でありますw
A Catered Valentine's Day (Crawford)
これねぇ・・・姉妹でケーキ屋さんをやっている二人が探偵になるシリーズなんですが…。姉妹の名前が話の途中でごちゃ混ぜになっていたり、話の題材自体が大変くだらなかったデス。色んなスウィーツが出てきて、それは面白いんだけど。この本はダメです
「ハゴロモ」(よしもとばなな)
よしもとばなな(そうたくさん読んでる訳でもないけど)の中では、薄暗い感じが少なくて、読んでてホンワカ出来ちゃう本でした。気に入りました。
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」(江國香織)
女子高生の日常の話。ホントに「日常」過ぎて、きっとオトナになったら忘れちゃう様な話ばかり。自分の中学・高校の頃を懐かしく思い出しながら一気に読んじゃった。そして私も、記憶からこぼれおちそうになっていた事も思い出した 人生で一番楽しい時期でしたねぇ。
Mozart's Women (Glover)
かなり詳しいMozartの伝記。Mozartの周りに居た女の人を次々に検証する本なんだけど、最初はおばあちゃん達まで遡ります。
「ひつじが丘」(三浦綾子)
これは古いお話で 一体いつ「ひつじが丘」が登場するのかと思っていたら最後の最後に羊が丘展望台に行くのね。昔祖父母の家に行くと必ず羊が丘に行ってたので、変な期待を持って本を読んでしまった。ま、三浦綾子のパターンで、彼女の代表作なんですね。はい。
The Curious Incident of the Dog In The Night-time(Haddon)
自閉症の15歳の少年が書いた、という設定の小説。全ての事柄に彼自身の観点から説明が付くの。数ヶ月で彼が急成長するストーリー。最後は大感激デスよ
「花」(林真理子)
おぉぉぉ~~一番好きな林真理子かも と、それだけ言います。他の林真理子の小説とはちょっと違うテーマで新鮮でした。
Zoology(Dolnick)
表紙に惹かれて手に取ったんだけど、これは読まなくても良かった~ くぅ。とても若い作者が書いた、18,19歳くらいの少年少女のお話。お薦めしません。
「十津川警部 帰郷・会津若松」(西村京太郎)
昔、十津川警部シリーズをかなりたくさん読んだんだけど、シカゴ図書館にも十津川さんの本はたくさんあります。出版の年を見ながら、まだ読んでいないのを探すのに一苦労。
久し振りに読んだ十津川さん、これはないでしょー?!っていう結末でした。しかも説明されていない箇所(しかもかなり重要)があってでした。
って、十津川さんってもう70~80歳くらいの筈じゃない??
After Dark (村上春樹)
初めて村上春樹を英語で読む羽目に。日本語のが見つからなかったのです。前に、ねじまき鳥の英訳を最初だけちらっと読んだら、とても詩的で、これはいいかも~と思った。
After Darkの英訳は、一文一文がとても短くて何か変な感じ。でもどの文章も、何となく村上サンの原文が思い浮かべられて、interestingでした。たまにはこーいうのもいいかも。
小説自体については、まぁまぁ…。元々村上春樹はエッセイの方が好きです。
ここまで書いて、何て下手な感想文たち(?)なんだろうと思いましたこの辺で止めておこうっと