信濃町のアートコンプレックスセンターにて、古関昇悟さんたちの3人芝居を見た。
3人の中で展開されるさまざまな「出会い」。混雑する交差点ですれ違うのも「出会い」なら、ドンキ・ホーテの裏で空き缶の数を数えるのも「出会い」。
たまたま仕事で同じチームになったスタッフとのやり取りも「出会い」なわけで、それは、とても有意義なものであったり、ただただ無意味で苦痛なものであったりもする。
たとえ . . . 本文を読む
踊くんがイベントをやります@fai aoyama
ゲストDJは、小林径さん!
GW後半戦初日の夜。楽しみ
SPACE IS The PLACE@fai aoyama
5月2日(土)23:00~ ¥2,000(1drink)
踊奉行(JAZZZ)
渡利一典(テクニーク)
柳沢正典(なまず)
田辺響平(タンニン)
MIYA(soup)
MIYA(HUNGRY TOW . . . 本文を読む
1人芝居というものを見たのは、今回が初めて。
3部構成になっていた今作品は、静と動のメリハリがある興味深いものでした。さらに、発する言葉、単語の一つひとつがとても強くて、耳に響いて、その積み重ねが演題目がけて少しずつあらわになっていくとでもいうのでしょうか。
たとえば(聞き取っただけなので正確じゃないかも)、「もう、キレイナものしか愛せないんだもんなぁ」とか、「誰がその鍵をくれと言えよ . . . 本文を読む
今年9月に新譜をリリースしたばかりの二コラ・コンテのステージを見に行って来ました@ブルーノート東京。
今月はノルウェー勢のライブが目白押しのため、お財布がかなり厳しく、ギリギリまで悩んだものの…、やっぱり彼らのパフォーマンスが見たい!という思いには勝てず、フラフラと行ってしまいました。今回のジャズコンボには、TFCQのテッポ・マッキネンとティモ・ラッシーが参加してるんですもの!
と . . . 本文を読む
10/6 Shining@月見ル君想フ
ステージが始まってすぐに、私がかつて知っていたShiningじゃないんだ、と思った。
ギターレスのフリージャズ・グループだと思っていた4、5年前の彼らは、そんな枠に収まらないモンスターバンドになって私たちの前に現れた。少しずつ、その兆候はあったような気もするけど、ファーストのジャケで真っ直ぐにこっちを見据えていたヨルゲン(sax)は、ジャガを離 . . . 本文を読む
本当はこの日、公園通りクラシックスに八木さん(&ニルセンラヴ&マツ&フラーテン)を見にいくつもりだったのですが……、出がけにうっかりこの情報を知ってしまいました。当日まで知らなかったっていうのもどうなのかしらとは思いつつ
しばらくの間悩んだものの……、八木さんごめんなさい。彼がそうそう来日するとは思えなかったので、雨の中、いざリキッドへ。
ブッゲ・ヴェッセルトフト。ノルウェージャズへの入 . . . 本文を読む
営業さんにくっついて、オオサワさん主催のミュージックfromフィンランド@ピットインへ。ライヴなんて、2月のビョーク以来とても久しぶり。
公演途中から入ったので、既にオープニングアクトは終わり、1アーティスト目のペッテリ・サリオラのステージが始まっていました。日々谷カタンもびっくりの変態ギタリスト。一人ギターを鳴らしながらタイコでリズムを取り、さらにベース音まで?一体どうなっているのか?と前 . . . 本文を読む
もう何年も前から心待ちにしていたノルウェーのサキソフォニストHakon Kornstadの来日公演。今回は、私が愛してやまないWibuteeを率いる彼と、Atomicのピアニスト、Havard Wiikとのデュオでのステージ。4,5日と二日にわたって行われる今回のライヴ、1セット目は、それぞれのソロを見ることが出来るというのが今回のイベントの目玉。
彼独特の、あの鳥の羽ぶれのように細かく震え . . . 本文を読む
(ヤコブ・ヤング・グループなのに、画像はマティアスとマツ。赤の照明のせいもあり非常に強面)
今月と来月はノルウェー・アーティストが多数来日です。財布が非常に厳しい!というのは置いておいて。
ノルウェイのジャズ・ギタリスト、ヤコブ・ヤング。三年前に他アーティストのサポートでの来日はあったものの、自身のグループとしての公演は今回が初めてなのだそう。メンバーには、個人的にかなり気になるTuran . . . 本文を読む
久しぶりにライヴ。それも久しぶりのブルーノート。超・平民の私にとって、一年に一度行けたら素敵! そんな場所なのですが、息消沈気味のタイミングだったのでなおさら嬉しかったです。
というわけで、Dee Dee Bridgewater。女性ヴォーカリストのライヴを見るのは初めてかもしれません。ジャズ・ヴォーカリストというよりも、初めて彼女のステージを見た私にとっては、何でも歌いこなせるパワフルなア . . . 本文を読む