タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

子供の虫歯

2016-02-20 13:14:02 | 育児
帰りゃいいが 帰りゃんときゃぁ♪

この子も 雨んなか 骨になる

この子も 雨んなか 土になる

ということで、親父が踏ん張らんと誰が子供を育てるか?

そんな気持ちで踏ん張って、

首の皮一枚で、なんとか国外退場を免れました。

三年間、別居中もね、毎夕のごとく学校送迎で顔を合わせて、

コミュニケーションが取れるように日本語教えて

暗くなるまで(母親が帰るまで)、外で遊んでました。



家政婦ウーンが作る料理がね、これがまた、料理って言えるのか?っていうレベルのモノが置くてですね、週に何回かは晩飯買って来てあげました。


こんな料理ですからね。

ドン!!



鶏の足   ちゅるちゅるっと骨が剥けてコラーゲンたっぷり?

こりゃ極端な例でして、え~、普通は焼き飯とか、スープ系が多いみたいですね。
それでも一品だけってのがスタンダードのようです。


これはグワェィ・ティャウという、発音がヒネ曲がった料理名。
米のスープ麺ですね、なんだか具がショボくて食べた気がしない(-_-;)


これなんかは北タイの料理なんですけど、葉っぱですね、葉っぱをちぎって混ぜてます。
ひじょうにワイルドな食感ではないでしょうか、体には良いかも。


田舎の人たちは自給自足が基本ですから、持ち寄りでこんな料理を食べます。
蒸しただけの野菜を、ガピっていう名のエビみそベースの漬けダレにべっとりまぶして食べます。 これがまた臭いのなんのって、私は遠慮します(;´Д`)

まあそんなことで、子供が食べる料理なんて種類が決まってて

ワンパターンで飽き飽きしてます。

子供の期から味の素系の科学調味料に慣らされて、また唐辛子の辛味を旨さと勘違いして育ってますから、こりゃもう味覚が育たなくても仕方がない。



別居してた頃の娘です。

親父としてはカワイくて仕方がなかったのですが、食生活や習慣の劣化に歯止めが利かなくて、いつしか虫歯が痛くて泣くようになりました。





これですよ。 母親が二人いてもこの惨状

乳歯とはいえ「今時、こんな歯の子はいない」と姉は絶句してました。

昨年は早速歯科へと連れていきましたが、娘の症状を見て驚いたドクターは「ここでは治療できない」と。

外人向きの高級歯科医院に回されまして、まあ女の子だしと、安心を買ったわけです。
結局、治療して銀歯詰めて39000Bt、日本円にして14万円くらい払いましたかね。



いよいよ寝るまでクチャクチャ甘いお菓子を食べながらテレビ見て、そんでそのままベットにっていう生活だったのでしょう。

自分自身を大好きな人って、
他者には無関心だったりしませんか?


民度って大切な要素だと思いますよ、無駄なお金が消えていきました。



これは長男、奥歯がボロボロでしたね。


ま、現在は親父が口うるさく歯磨きさせてますから虫歯の進行をくい止めております。。



最後に、今日のお弁当

残り物の寄せ集めだから、まあまあかな?

全部食べてくれるかな?  わくわくw