タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

90日申請に行って、プロムナードを散策した

2020-02-06 10:58:30 | 日記
90日申請のため出入国管理局まで行ってきました (わざわざ)

こちらがチェンマイ入管の新しい建物

我々、タイ国に長期滞在する外国人たちは、たとえ1年間の滞在許可を得ていても入国後90日ごとに出頭せねばならないというイミフなルールがございます。
一度出国するとリセットされますが、再度入国後から連続90日を超える滞在になる場合は手続きが必要となります。
もちろん忘れたりすると罰金が待っています。

そういうことで朝の10時半ごろに行ってみると、センターの受付には長蛇の列が屋外までズラズラと並んでいます。
しかたなく出直し、昼の1時半に到着すると、まだ20人ほど並んでいました。

センターの受付で私の番になると「90日申請は直接カウンターへ行ってね」といわれて右隣を指さします。
「そんなこた先に書いといてよ」なんて思いながら指さされた右側を見ると「キャンセルビザ申請?」、「90日申請」、「リエントリー申請」、の順番で三つのセクションが並んでます。
90日担当のお姉ちゃん職員は忙しそうにタイプ&印刷を繰り返していて、突っ立っている私に気付いていません。
ちょうど申請中の親切な西洋人が私の存在に気付いて担当職員に伝えてくれました。
職員から手渡された紙切れには汚い手書きでNo,120と書いてあります。

順番待ちの人でごった返すロビーに座る場所もなく、横の方で立っている人たちに混じっていると、前にいる女性が114番の紙切れを手に持いることに気付きました。
これで目安がついたので一安心です

なにせこの三つのラインだけはポンポーン♪呼び出しアナウンスがないのです。
代わりに担当職員が声で呼びかけているのですが、目の悪い人と耳の悪い人には伝わらない不親切な使用なのでした。

健常者としても、尻上がりに「セーーウィンファーーイ(75)」という発音が聞き取れないかもしれませんね。

耳の不自由そうな西洋人のお爺さんが、私は聞こえないよと不満を告げていましたが、笑顔での苦情です。
さすが分かってらっしゃる、タイで苦情を告げる時には笑顔でなければ逆効果になる場合が多いですからね。

怒ったりするとお前は何様だ?っていうマウンティング思考が脳内に充足するタイ人です。
一昨年だったか、乗合いトラックの運ちゃんに怒り顔で苦情を発してしまい、逆切れで顔面をぶん殴られた日本人のご老人がいましたが
当地はそんな感じですから笑顔は身を守る盾だと認識しましょう。

左隣カウンターの声はよく聞こえますが、それは「キャンセル申請」の担当職員
あのインターンの時から強烈な空気を醸していたオカマ君のカッパ声です。

で、右側「リエントリーカウンター」は、モンキーチックなオナベちゃんが担当。

そして真ん中には90日申請には子豚ちゃんチックなお姉ちゃんがいて
西遊記ふうの三尊を形成しています。

後ろにデーンと座って仕事していない肥えた三蔵法師がいますが、
タイにありがちなメタボ僧侶ではありません。
大阪名物ポコポコヘッドな風貌のオヤジ警官です(たぶん気の良いオジサン)

各セクション一人ずつの配置ですから、これはこれでハードワークな模様です。

15分ほど待ていると先程の114番の女性がカウンターへ向かうのが見えたので
あと6人目だから15分もあれば終わるなと思ったのです。

ところがドスコイ!

90日を過ぎてしまってから申請に来た人がいたようで、一人に10分ずつ、ふたりで合計20分も使っちまいやがりました。
小太りお姉さんらが一人でやってますからね~、あっちに行ったりこっちに行ったりで無駄な時間が過ぎていきます。

おい後ろのパチパチパンチ
スマホなんかイジッてないで手伝ってやれよ、なんて心の中で叫びながら、心を無にして待ちました。

そういうことで、二人ほど引っかかってイライラしましたが、終わったのが1時間後でした。

これやっぱり、時間を押す人は朝一に来るか、もしくは2時半以降に来るのが正解かもしれません。


レポート終わり



ではつまらないので
更につまらない写真でお茶を濁しましょう


ここはプロムナードというショッピングモールです

出入国管理局の新ビル建設中、臨時の事務所を開いていたのがココです

この駐車場に隣接するガラスの並びがイミグレ事務所でした
今では使っているのかいないのか、寂しげです

上階に上がってみると空き店舗だらけ

ここはグランドオープニング以来、一度も入店していません

キャンプ場かと思いました

逆から見たホール
おばちゃんたちのエクササイズ場と成り果てています

こっちの建物も寂しいですなぁ~…

日本で流行のシャッター街を思わせます

上階に上がると、奥の壁向こうはフードセンターでした

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、今は市内にある「うまくて号泣ラーメン」
最初はココで見つけました
当時は59バーツで59(号泣)ラーメンでしたww


胡麻ラーメンを注文したのに、なぜか高額な海鮮豪華ラーメンが…

ここで「注文と違うやんけ!」と突っ返すほどの金額でもないし
それをやっちゃうと日本人の沽券に関わるし?

号泣ラーメンのおばちゃん、どういう目耳をしてるのか

まさか隣国の指導者と同じく、あるべき状態を現実と間違える病気?
それとも、日本人なら返品せずに忖度食いするだろうって算段?

たまに受けてもない注文を作ってしまい、お客の前でスタッフにキレてる時があります(;^ω^)豪傑~~

そういえば、写真スタジオで働いた時の写真家の先生方もそうだったなぁ
事情を知らずに失敗したりすると「ホイ来た!」とクライアントの前で罵倒されて、まるで自分の偉さを誇示しする印象付けのタイミング
つまり利益に直結すれば正義だし、生意気なアシスタントを絞めるチャンスでもあるし、使い捨ての道具に対しては遠慮なく~~
いつでもどこでも、やってることは同じだなぁ…

ラーメンはマジウマだし、尻に敷かれてそうなオヤジさんは良い人っぽいので
機会があれば食べに行ってあげてください。


こっちのホールはイベントがあるときだけ人が多い

まだ上階のトイザらスは頑張ってますが、下階の奥一線はシャッターが閉まってます

そこはユニクロでした… (覚えている人もいない?)


こちらは韓国系のTOMs Coffee でしたが、
値段がスタバチックなので数回しか使いませんでした

大御所のスタバ が入るそうですが?

coming soonから何か月すぎたっけ?

安くても飲めるamazonなど10軒あった珈琲店が軒並み撤退してしまったってのに
スタバ絶対有り得ないに1万ドン賭けてもいいぜ!!!


渡り廊下で空を見上げると

天幕を吊るす鉄柱が落ちてそのまま放置

もう錆びてますから修復不可能じゃないですかね?


これは落ちた直後の写真


そういうことで、幼き子供たちがローラースケート習得に足繁く通った思い出のプロムナード(ポンメナダ)
突っ込みどころが多すぎて、もうどうでもいいや

余りにも客が少なくて、映画は待たずに鑑賞できるし、暑季は冷房で涼めるし、
トイレはキレイだし?
なるべく長続きして欲しく願います。


そしてこちらはセントラルエアポート
春節フェア最終日?

やっぱりガラガラだ~~
景気ヲワタ

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