3月23日、知花ときわ会(会長 栄野比和光)では今年度、最後の事業として視察研修を行った。視察先にはITを活用した全国でも5カ所しかない高軒型ハウスを導入しヤシガラを培地とする農法でトマト栽培を行う「トマタツファーム」世界遺産で施設整備が行われた勝連城跡の「あまわりパーク」での若者LIVEパフォーマンス、ミネラル豊富な塩として数々の賞を受賞した「ぬちマース工場」見学、最後はうるま市の特産品が一堂に会した「うるマルシェ」での買い物を行った。参加者には久しぶりの再会を喜ぶ者、農業のIT化に感銘を受けるなど身近な見学場所ではあったものの有意義な視察研修となった。
IT導入で周年栽培を実現したしたトマタツファーム⇒マイナビ農業取材記事参照
若者の迫力あるパフォーマンスを鑑賞(あまわりパーク)
ぬちマースでの製塩行程を見学
<2024.11.1琉球新報記事抜粋>