3月4日第26回目の地域子ども教室が東南植物楽園で開催された。テーマが沖縄の自然・レッドデータの生物たちと題し、講師には琉球大学佐々木健志先生が行った。
講演で佐々木先生は沖縄県には貴重な生物が多く生息していることをスライドやデータを下に解説し、特に世界的に地球環境が各地で破壊され、現在は1年間で約4万種が絶滅の危機が叫ばれているとのこと。日本の中でも沖縄県は天然記念物の生物が生息している割合が多く、沖縄の自然の特徴として①小さな島が集まった地域(島嶼環境)②温暖な地域(亜熱帯地域)③珍しい生物が住んでいる(固有種)④昔から人が生活してきた場所(人と自然が共存)などの特徴がある。
世界的に絶滅危機にある資料(デットデータ)を元に沖縄県内の生物について説明が行われ、私達の住んでいる知花(知花城跡周辺)には貴重な生物がたくさん生息しているとのことです。
東南植物楽園/学芸員HP
▲講師の佐々木健志先生
講演で佐々木先生は沖縄県には貴重な生物が多く生息していることをスライドやデータを下に解説し、特に世界的に地球環境が各地で破壊され、現在は1年間で約4万種が絶滅の危機が叫ばれているとのこと。日本の中でも沖縄県は天然記念物の生物が生息している割合が多く、沖縄の自然の特徴として①小さな島が集まった地域(島嶼環境)②温暖な地域(亜熱帯地域)③珍しい生物が住んでいる(固有種)④昔から人が生活してきた場所(人と自然が共存)などの特徴がある。
世界的に絶滅危機にある資料(デットデータ)を元に沖縄県内の生物について説明が行われ、私達の住んでいる知花(知花城跡周辺)には貴重な生物がたくさん生息しているとのことです。
東南植物楽園/学芸員HP
▲講師の佐々木健志先生