3月3日、県営浦添大公園主催の「浦添グスク散策会」に参加し浦添グスク&浦添ようどれ館内を午前中散策した。
中々、浦添に立寄って散策する機会がなかったことから初めての参加である。イベント主催者が知花子ども会と関わりのある、とても懐かしい方でした。その人とは比嘉正一さん(現在、中城公園所長)です。10数年振りの再会に握手を交わし活動状況について情報交換を行った。するとすぐさま集合場所となった浦添ようどれ館駐車場横に植栽された木を指さし、「これは知花グスクに自生しているどんぐり(アマミアラカシ)ですよ!」と説明があった。知花グスク周辺にて採取したドングリを発芽させ育てた苗木を寄贈したとの事です。
同散策会は公園内の歴史学習ゾーンにある史跡を巡り、浦添グスクの歴史や時代の文化を学ぶ散策会です。参加者が公園内にある文化財の正しい知識を知ることにより、来園する際の散策を楽しむ素材にして頂こうと企画されました。
「うらそえ歴史ガイド友の会」専門員が歴史にまつわるエピソードを紹介し、解説致します。歴史等興味のある方は是非お勧めです。
▲散策会概要説明を行う比嘉正一さん
▲知花グスク周辺で自生するどんぐり「アマミアラカシ」を発芽、その苗木が浦添で育っています。