▲一方ラブカンは、平和な日々を取り戻してまったりとしていました。
夜の6時代になって、もしや・・・と少し心配になって来ました。
それでもキイラを信じて待ってみる事にしました。
8時代後半になっても戻りませんでしたので、遅い晩ごはんを食べに来たツキの世話をしながらも、
ショックでふらふらして来て、「あああ!」と叫んでしゃがみ込んでしまいました。
もうこうしてはいられないと、外へと飛び出して行ってキイラを探し回りました。
行動範囲と思われる場所へと行って、
「キイたーん!キイたーん!」
と呼びました。
ツキが後ろから付いて来てくれました。
でも生まれて2・3ヶ月の頃にいなくなった時のようには、もう探してくれる事をツキに期待はできませんでした。
そうして…パンダとキジもついに帰っては来ませんでしたし。
パンダもキジも私にひとしきりに甘えた後、姿を消しました。
キイラの最近の甘え方を思い出し、もしかしたら最後の挨拶だったのかも…と思えました。
(つづく)
夜の6時代になって、もしや・・・と少し心配になって来ました。
それでもキイラを信じて待ってみる事にしました。
8時代後半になっても戻りませんでしたので、遅い晩ごはんを食べに来たツキの世話をしながらも、
ショックでふらふらして来て、「あああ!」と叫んでしゃがみ込んでしまいました。
もうこうしてはいられないと、外へと飛び出して行ってキイラを探し回りました。
行動範囲と思われる場所へと行って、
「キイたーん!キイたーん!」
と呼びました。
ツキが後ろから付いて来てくれました。
でも生まれて2・3ヶ月の頃にいなくなった時のようには、もう探してくれる事をツキに期待はできませんでした。
そうして…パンダとキジもついに帰っては来ませんでしたし。
パンダもキジも私にひとしきりに甘えた後、姿を消しました。
キイラの最近の甘え方を思い出し、もしかしたら最後の挨拶だったのかも…と思えました。
(つづく)