この子、鼻のあたりにブチが来てしまったというだけで、
美にゃんこになりそこねてしまいましたが、
多分ラブカンが父親だからなんでしょうか、
毛並みはきれいでフカフカ、もちもちっとして手足もぶっといし、
きっと成長の暁には巨大猫になると思う。
「あんたの大人になった顔が想像できないねー。」
なんて言ってしまったせいで、パンダ君は本当に大人になった
顔をみられなくなってしまいました。
この子はそんな事がないようにと、
「大きくなった姿を見せなさいよ!」
としつっこくいい聞かせています。
話は変わりますが、以前に書いた、ひーさん2世のその後ですが、
遠出をするようになったのか、
今まで会えていた所から200メートルくらい離れた所で、
金曜日に見かけました。
とある古びた家の戸口に立っていて、
そこからお婆さんが出て来ました。
ひーさんはお散歩か何かに出かける
お婆さんに付いて行ってしまいました。
ひーさんは去年の冬、ノラの厳しい一生を終えたのでしょう。
ひーさん2世はこれから来る寒い冬の事を考えたら、
私としてはちょっと寂しい所ですが、
ひーさん2世の幸せのためには飼ってくれる人がいるか、
面倒を見てくれる人がいた方がいいのでしょう。