今思えば・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すやすやのラブカン

　この子が家に来た時には、実は結構問題児かと思っていました。
元いた家では兄弟姉妹が増え過ぎて居づらくなったようで、夏から初秋にかけて夜も外をうろついていました。
会社から帰って来ると家の前にいるので、エサをあげている内に毎日待っているようになりました。

　それから家の玄関内でごはんを食べて、中で１時間２時間と居眠りしては、帰って行くようになりました。
ある日、時間だから帰るように言って起し、玄関まで抱えていって外へと出すと、
大きな目玉をさらに大きくし、私を見て大きな声で抗議して鳴いていました。


　秋が深まって来て、私は居眠り用のふかふかベッドを買ってあげたのですが、
そしたら元の家には時間が来ても帰らなくなって、家に居付いてしまいました。

　冬には血尿が出て、こんなに早くお別れが来たかと思いました。
今まで動物を飼おうとすると、みんな短い生涯を終えてしまっていたので。
でも、病院へと行って薬と食事で直りました。


　ラブカンはその後、自分の思い通りにならないと拗ねたり、家出したり、食事を戻したり、
部屋を荒らしたり、いろいろしてくれましたし、私もカッとなって、
体を持ち上げてゆすりながら喚いたりもしてしまいました。


　今５匹の猫の面倒を見ていて、ラブカンが特別悪い子ではない事がよく分りました。
人間の親もそうですが、最初の子に対しては、慣れていないのと、正しい比較の仕方が分らないので、
必要以上に厳しくしてしまったり、変わり者扱いをしてしまいがちの、未熟者でオバカサンなのですね。



「にほんブログ村」ランキングに参加してみました。
猫さん達との日々ができる限り長く続く事を祈って、
「ポチッ」をよろしくお願いします。


　

ママンはどこ行った！？

▲キイラ。
妹と弟のカゼがうつってしまったのか、
むせているので心配です。
　
　三匹の子猫の母親、ツキが家に帰らない日が増えています。
昨日は私が会社から帰ってくると、近所の幼稚園の庭から鳴きながら出て来ました。


　家へと入れてごはんを食べさせようとしましたが、
以前のように自分から進んで入ろうとはしません。
仕方がないので抱えて入れました。

　ちょうど家の中には子猫達はいなくて、
ごはんは普通に食べていました。

　けれどもしばらくして、子猫達の「帰ったよー、開けてー！」
って声がすると落ち着かなくなり、子猫達を入れると反対に足早に出て行きました。

　・・・そして今日も一度も見かけていません。これからこういう日がさらに増えて行くのでしょうか？
今はまだ何とか夜に外にいても大丈夫なのでしょうが、冬になったらまた戻って来てほしいです。

　キイラは最近ママンに良く似て来ています。鳴き声と尻尾の長さと性格の違いで見分けられるのですが、
外でパッと姿だけを見かけると、ママンかと思ってしまいます。




「にほんブログ村」ランキングに参加してみました。
猫さん達との日々ができる限り長く続く事を祈って、
「ポチッ」をよろしくお願いしまーす。




　

ただ今お目々快復中

▲未完成の編み物を掛け布団にしているパンダ

　キジが目の病気になると、なぜかパンダにだけ伝染してしまう。
キイラも前回の写真のように、キジと姉妹同士で一緒にいる事が多く、
最近は寒いので毎晩くっ付いて眠っているのに、目の病気もカゼも
うつらずに元気一杯です。

　キジにもパンダにもこの病気になった時は、
見た目は悲惨で本当にかわいそうなのですが、
「大丈夫。絶対治る。死にゃーしない。」
と言い聞かせています。

　二匹とも目薬が大嫌いですが、二度目なので今回はコツが
だんだん分って来て、ぱぱっと点眼できるようになりました。

　・・・こうなって分ったのですが、「猫は目が命」ですよね。



「にほんブログ村」ランキングに参加してみました。
猫さん達との日々ができる限り長く続く事を祈って、
「ポチッ」をよろしくお願いしまーす。


　

目の病気

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
▲キイラさんとキジさん

　今日の時点では、キジさんの目はすっかり良くなって、パッチリ目に戻っているようです。

　ただ・・・今度はパンダ君の目がぐちゃぐちゃになってしまいました。
どうも最近、生まれて初めてのサカリの季節がやって来てしまったらしく、
実のお姉さんなのに、お構いナシに飛びかかって行っているようです。
そのため、キジの目の病気がパンダにうつってしまいました。

　お姉さん達が抵抗しているので、今の所最悪の事態にはなっていないのですが、
もう今までのじゃれ合いとも雰囲気が違うようなので、かかりつけの獣医さんと相談して、
近々先に♀二匹の手術をする事になりました。
・・・本当にまだ子供だと思っていたのにサ。


「にほんブログ村」ランキングに参加してみました。
猫さん達との日々ができる限り長く続く事を祈って、
「ポチッ」をよろしくお願いしまーす。




　

ちびっころんずの歌

　　　　　　　　　　↑完全に「親ばか」だね！
　
　これが自作の「ちびっころんずの歌」です。
家の中限定で鼻歌しています。


　楽譜に書き起こしてみたら、・・・意外に難しい！
結局ケータイ電話の着信音作曲用ソフトで楽譜を制作してみましたが、
どうもソフトの中にある拍子には当てはまらないようでした。


　その後、紙に音符を書き写し、何分の何拍子があるのかを音楽事典で
調べ、１６分音符が１小節に６個あるという計算になりました。
これが分るまでにすごい苦労しました。


　試しにピアノとかリコーダーとかハーモニカとか家にある楽器で演奏してみて下さい。
単純な曲（一応ハ長調なのかな？♯も♭も付かなかったし。）なのですが、楽譜をみる限り難曲っぽくも見えそうです。
３２分音符やら休符やらをやたらと使っているし。

　おしまいの方の×印の音符は、舌を上あごで弾いて♪タッタッター、タッタッター・・・と演奏します。
後は鈴の音とか手拍子を曲に合うよう適当に入れて、私は歌っていますが・・・。


　実はウチの猫っちら、モーツァルトのピアノ独奏曲のＣＤを聞かせると、
暴れていてもコロンと眠ってしまう事が、ついこの間実験で分ったのですが、
モーツァルトの楽譜の方が、余っ程簡単な音の配列の上に、もうず～っと綺麗に聞こえて、
会社の上司の言い草ではありませんが、
「作業効率が良い」って感じですね。



「にほんブログ村」ランキングに参加してみました。
猫さん達との日々ができる限り長く続く事を祈って、
「ポチッ」をよろしくお願いしまーす。