下の写真は衝立の陰から覗くキイタンの目。
シロタン(シロカパパ)が今週の初め頃、姿を消しました。
一時ラブカンは近辺の猫界で孤立状態でしたが、
アイちゃんと結婚後、子供も含めて味方を増やし、
モッタン等のライバルのショバを変えさせ、
ラブカンが家を出る原因となったツキさんに対しても、
御台のアイ子と側室の白花姫の力を借りて、
縄張り外へと追いやってしまいました。
ツキさんには昨日もアイシア(旧マルハペットフーズ)の「お身ごと一本!」
を持って、会いに行きました。
私は飢えていないかといつも心配しているのですが、
全くの取り越し苦労で、毛並みもツヤツヤしていて、表情も明るいのです。
ツキさんってば猫同士でも人間相手でも社交的な性格なので、
近所でごはんをくれている人が複数いらっしゃるようなのでした。
雌猫のお陰で勢力争いに勝利した征夷大将軍ラブカン。
最近は貴以姫まで側室にと狙っているのでした。
キイタンは手術したから、若造だろうが、オツサンだろうが、
雄猫自体に興味ないんだっての!
それにあんたの異父妹の娘っ子でしょうが!
ラブカンは今日の朝、家の中に入っても、またたびばかり舐めてごはんを食べないと思いきや、
私がドアの外で新・ちびっころんず:☆:どもら(ラブカンの若君達)にごはんを
お給仕している間にキイタンを追いかけ、衝立の陰で怯えさせていたのでした。
この子、鼻のあたりにブチが来てしまったというだけで、
美にゃんこになりそこねてしまいましたが、
多分ラブカンが父親だからなんでしょうか、
毛並みはきれいでフカフカ、もちもちっとして手足もぶっといし、
きっと成長の暁には巨大猫になると思う。
「あんたの大人になった顔が想像できないねー。」
なんて言ってしまったせいで、パンダ君は本当に大人になった
顔をみられなくなってしまいました。
この子はそんな事がないようにと、
「大きくなった姿を見せなさいよ!」
としつっこくいい聞かせています。
話は変わりますが、以前に書いた、ひーさん2世のその後ですが、
遠出をするようになったのか、
今まで会えていた所から200メートルくらい離れた所で、
金曜日に見かけました。
とある古びた家の戸口に立っていて、
そこからお婆さんが出て来ました。
ひーさんはお散歩か何かに出かける
お婆さんに付いて行ってしまいました。
ひーさんは去年の冬、ノラの厳しい一生を終えたのでしょう。
ひーさん2世はこれから来る寒い冬の事を考えたら、
私としてはちょっと寂しい所ですが、
ひーさん2世の幸せのためには飼ってくれる人がいるか、
面倒を見てくれる人がいた方がいいのでしょう。
…と思ったら、部屋の明かりに
引き寄せられて来た虫でした。
今日はキイタンが私のお布団の上で、ツキさんのお腹からポンポーンと生まれて1年と4ヶ月目。
それなのに、朝から猫さんの食べ物が何もありませんでした。
新メンバーの子達にも私の朝食のパンを分け、牛乳をかけてあげるくらいしかできませんでした。
(…しかも、それは不評でした。)
キイタンには、猫さん達全般にあまりウケが良くなくて、残ってしまっている
カリカリしかあげられませんでした。
でも、それしかないと分ると食べてくれるキイタンはとってもいい子だ…。
ごめんね。昨日の晩で缶詰やカニカマが全部終わってしまって、
今日も具合が悪くてずっと起き上がれなくて、これからやっと買い物に行こうという所。
キイタンの好きそうな物買って来るからもう少し待っててね。
それから、8月30日に郵便局からモンプチのプレゼントに応募しておいたから、
しばらくしたら、キイタンにステキなプレゼントが届くよ。