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『髑髏城の七人~Season月 下弦の月』ストーリーと感想

2021-07-12 10:04:04 | テレビ
TBSチャンネル1で2021.7.10(土)放送の舞台 劇団☆新感線『髑髏城の七人~Seazon月 下弦の月』を録画したものを観ました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【ストーリー】
天正十年、本能寺の変から数日後の安土城。織田信長の居城であったこの城が炎に包まれる中、天守閣の一角に飾られていた異形の南蛮鎧“天魔の鎧”の前に、突如謎の男が現れる。この男こそ、のちの天魔王(鈴木拡樹)だ。
時は流れ、天正十八年。豊臣秀吉の手により天下統一がなされる直前の関東荒野。大武装集団・関東髑髏党の鉄機兵、霧丸(松岡広大)、傾奇者たち“関八州荒武者隊”の頭目 兵庫(木村了)、小田切渡京(伊達暁)、着流しの男捨之介(宮野真守)、蘭兵衛(廣瀬智紀)たちが現れ、それぞれの思惑と想いを胸に戦う。
荒れ果てた関東平野で出会うべくして出会ってしまった、捨之介、天魔王、蘭兵衛、この三人の宿命とは?


【感想】
WOWOW放送『髑髏城の七人~Seazon月 上弦の月』を先に観た後で、今度はTBSチャンネル1放送『髑髏城の七人~Seazon月 下弦の月』を観た。
〈天〉と〈地〉の者たちの戦いが描かれている。〈天〉の者は天魔王、〈地〉の者は彼以外だ。
前回も観てストーリーはわかっているので、ドラマの方に集中できると思っていたが。。正直、いまいちだった。
『上弦の月』、『下弦の月』どちらもフレッシュな客演陣が売りなんだと思うが、『上弦の月』のほうがキャストのパワーや華があったし、おもしろかった。

兵庫の木村了は軽やかで色気があっていい♪
太夫の羽野晶紀はコケティッシュ♡
捨之介の宮野真守は正直、微妙…。殺陣もいまいちだったし。
天魔王の鈴木拡樹は凄みがあって声もいい♪ ものすごいメイクで始めは誰だかわからなくて、声でやっと気がつくという。
渡京の伊達暁は声が枯れ気味で台詞が聞きづらかった。コミカルな役は難しいんだろうな~というのが正直な感想。


【余談】
天魔王の鈴木拡樹が蘭兵衛(蘭丸)の廣瀬智紀に話しかけているシーンで、「蘭丸が蘭丸に…!」と『戦国鍋TV』を思い出していたのは私だけではないはず、きっと。


【リンク】
コメント
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