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『メタルマクベス』disc3 ストーリーと感想

2021-07-23 09:22:33 | テレビ
WOWOWライブで2021.7.9(金)放送の舞台 新感線☆RX『メタルマクベス』disc3を録画したものを観ました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【ストーリー】
2218年、フェンダー国とギブソン国、新興勢力のESP国が火花を散らす戦国時代が到来していた。ESP国の将軍ランダムスターは、3人の魔女から「お前はいずれ王になる」と告げられ、1枚のCDを渡される。
一方、1981年ヘビーメタルブームに沸く日本で、ボーカルのマクベス浦井を中心としたバンド“メタルマクベス”が脚光を浴びていた。メタルマクベスは敏腕マネージャーのローズによってメジャーデビューするが、ヘビーメタルブームは徐々に陰りを見せ、マクベス浦井は常軌を逸した行動を取り始める。


【感想】
IHIステージアラウンド東京で劇場の機構をフル活用し、プロジェクションマッピングもてんこ盛り盛り、生バンドの演奏、客席の周り360°をぐるっとバイクが疾走するド派手な舞台。
時代を行き来するストーリーに、時々あれ?今はどっち?となりながらもヘビーメタルと歌唱で楽しめた。

マクベス、浦井健治はさすが歌が上手いし、殺陣もキレッキレ。華があって色気もあるし♡
マクベス夫人、長澤まさみはう~ん微妙…。歌もそんなに…。可愛らしくて柔らかい感じなので、もう少し毒があるほうがいいような気がした。


【余談】
マクベスに予言する三人の魔女はどう観ても、BABYMETALだよね~。怒られなかったのだろうか?

disc1.2.3 とほぼ同じ脚本、演出なのに、キャストによって全然違う作品みたいになるなんておもしろいな~と。


【リンク】
 
 



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