「絵描き」は、私の憧れの仕事でした。ずいぶん昔の話です。
白い紙を見ると、つい手が何か描くのでノートは落書きだらけでした。
試験の答案用紙の裏もいつも何か描いていました。
ついに先生から、「絵を描いていたら点をやらない」と宣告を受けました。
あの熱心は、でも、どこへ消えてしまったのでしょう。
★、★★★★★ ★
あれはあれでよかったのだと思っています。
本物の絵描きさんは、私などが知らないところで、知らない世界で、描き続けているのです。
そして、素晴らしい作品を生み出していかれるのです。
教会に来て、絵描きさんの奥さんと仲良しになり、絵描きさんのお仕事を間近で見せていたくことができるようになりました。
すごいのですよ。ブログにリンクさせていただいたので、ぜひ、ご覧下さい。
展覧会(国展)での100号を超えるような大作しか拝見していなかったのですが、小品をブログで見ることができています。
大作のテーマ、ライフワークは「聖書の世界」に材をとったものですが、
ここにある花のシリーズ、とてもみずみずしい歓びに満ちた画面です。
文章もふんわりしていて温まります。
左側のリンクの中から、「安富信也のブログ・アトリエ便り」をご覧ください。、