昨日の聖書引用箇所の前後を掲載します。
聖書は、文脈で読まなければならないといわれているのですが、
素晴らしい言葉をつい部分だけ出してしまいます。
ご理解いただければ幸いです。、
空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈入れもしませず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていて下さるのです。あなたがたは、
鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことが
できますか。
なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。
働きもせず、紡ぎもしません。
しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、
このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さへ、神はこれほどに装ってくださるのだから、
まして、あなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
(マタイの福音書6章26節~30節)



クリスマスリースのために、地方に住む方が送って下さった「野の草」