春の食卓 2014年04月08日 | グルメ ひおうぎ貝はホタテより小ぶりの二枚貝です。 貝殻の色がきれいで、草木染のような赤やむらさきやだいだい色には目を見張ります。 この写真は、もう三年も前のものですが、切り開いて料理した時のときめきは、 今もあざやかです。 味は甘みがあり、とろりとしています。 同じころ、八百屋さんの店先で見つけたキンカンを煮てみました。 食べ物作り(料理などとは申しません!!)は、時間をかけただけ、付加価値がついて行くのかなあと思います。 出来上がるまでの、そして出来上がったときの満たされた気持ち・・・。 ひそかに「女に生まれてよかった」と思うのです。