あんな事こんな事あったもん♪

心の中をイラストや写真付で発信。時折文章だけの時もあり文体は気分次第です。
お付き合いくだされば感謝です。

平和とは?

2006-01-07 | 思ったことあったこと
クリスチャン新聞の記事にいたく共感した。
 お許しも得ず お名前を出すことをお許しください。

 宮城県・東北中央教会の牧師・永井師が書かれた記事。
 《晴考雨読》(時代を透かしてみれば)から・・・。
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 新しい年を迎える度に、人々は平和を祈る人は多い。
 しかし、「平和」とは、夢見るもの、他人まかせにすることが
 できるようなものではない。
 ただ待っているという受身の姿勢でも実現はかなわない。

 新約聖書の中に「山上の説教」があり
 私たちがいか生きるべきかを示す
 イエス・キリストの教えが記されている個所がある。
 そこでイエスは「平和をつくる者は幸いです。
 その人たちは神の子供と呼ばれるから」

 イエスは「平和をつくる」ことに幸せを見出すことが出来る
 と教えられた。
 平和の愛好者ではなくて平和をつくる者になりなさいと言われた。
 しかし、「平和をつくり出すのは
 戦争を行うのと同じくらい犠牲をともなう」
         (平和つくりの道より)
 「どこにいても(家庭、職場、近隣)
 全ての人と平和を保ちなさい」(聖書より)

 この言葉には 自分達のまわりから
 平和をつくる重要性が示されている。
 そして 犠牲もあるとも言われている
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 「平和」とは・・・
 「心配、もめごとなどが無くなごやかな状態」と国語辞典にあった。

 一人一人が自分の回りを平和にすれば、いつか全てが平和になる。

 家庭の平和をつくるのには まず私がイエスさまに
 全てを委ねて(私を愛してくださり災いを益とされるお方と信じて) 
 自分の我を殺すことに終結されるっと感じた。
 私が・・・私が・・・では共存はありえない。

 「平和をつくるのは犠牲が伴う」の意味が
 理解できた気がした。