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絵画教室に週一度行っています。
先生は とてもいい人だと思うんですけど、結構おもしろい人。
お話ちゅうか、講義は私にとっては興味深いところもありましたが
ヨーロッパ歴史や明治維新前後のことになってくると殆どが「ウン???」。
デモ 西洋絵画がどのような経緯で日本に入ってきたかを話すには
それが必須ではあるのでしょうが
二時間半、一筆も絵に触れられなかったのは
一週間一回だけの主婦の楽しみで来ている者には、チョイしんどかったカモ
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「人を選んで話しています」・・・「えっ?選ばれたわけ~
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今 12月まで 兵庫県立美術館で「エコール・ド・パリ展」をやっていて
そこでの絵の見方や 「エコール」ってのは「○○派」て言う意味とか
めちゃめちゃ言葉数が多くて、
あっち飛びこっち飛びな、あんまり話上手ではない先生ですけど
その沢山な言葉の中から
「ふ~ん...そーなんや」みたいな知識が散りばめられているのを
ピックアップする技術は聞く側にはいるな~~っと発見しました。(笑)
一番印象的だった言葉は
「絵は自由なもので
学校で教えてもらうことの殆どはいらんことです。
黄金比率なんかは 考えないほうがいい。
自分がこう見えた、こう感じたんだ!が優先されるべきで
人が見て『上手な絵』ではなくて
『面白い絵』と感動する絵が、本当です」には
目から ウロコが一枚ほど(笑)落ちた気がして、ラク~になりました。
決して無駄な時間ではなかったのですね。