2018.3.23
私が今更ここで何を語ればいいのか?すべては遠い記憶の中にある。忘れかけている遠い記憶に、そこにあるささやかな思い出に今更何を語ればいいのか?人を恨んだらキリがない。あの日の出来事もほぼ忘れてしまっていた。もう、憎んだり恨んだりするのは止めようと思う。私の心にあの日土足で入ってきた人も忘れようと思う。私とてその人の心にもしかしたら土足で入っていたかも知れない?
ついこの間還暦を迎えた。60年も生きてきたことが不思議だと思う。こんなに生きるとは思いもしなかった。ましてや結婚まで出来るとは思ってもいなかった。そもそも私を好きだと言う人が現れたことすら不思議だった。それ以前のに私とデートをする男がいたことも不思議だった。振った男が焼け酒を飲みに行ったと言う本当かどうかわからない話も聞いた。もの好きがいた物だ。
自分で言うのもなんだが私は私のことを記代稀なるブスだと思い込んでいた。そんな女と付き合いたいとか結婚をしたいと言う男がいたことも不思議だった。
そもそも度重なるいじめにあったこともこのブスな顔のおかげだと思っていた。なにゆえに男が私と付き合うのか不思議だった。
今でこそ太っているがその頃はもう少し細かった。決して性格だって良くはなかった。男は私のどこに惚れたのだろうか?今になっても謎である。
私は本当の恋愛を知らないのかも知れない?相手の男に至ってはおそらく私以外の女を知らないのかも知れない?便所サンダルの自営業の男とてもしかしたら女ときちんと付き合ったことなどなかったかも知れない?私が最初にデートした女だったのかもと、思う。そのあとのデートに船橋競馬に連れて行った男とて私が初めての女だったのかもと、思う。何ゆえに私とデートをしたのかはいまだ持っての謎である。
若いころの私はシミも皺も白髪も無かったがブスであることには変わりはなかった。
私が今更ここで何を語ればいいのか?すべては遠い記憶の中にある。忘れかけている遠い記憶に、そこにあるささやかな思い出に今更何を語ればいいのか?人を恨んだらキリがない。あの日の出来事もほぼ忘れてしまっていた。もう、憎んだり恨んだりするのは止めようと思う。私の心にあの日土足で入ってきた人も忘れようと思う。私とてその人の心にもしかしたら土足で入っていたかも知れない?
ついこの間還暦を迎えた。60年も生きてきたことが不思議だと思う。こんなに生きるとは思いもしなかった。ましてや結婚まで出来るとは思ってもいなかった。そもそも私を好きだと言う人が現れたことすら不思議だった。それ以前のに私とデートをする男がいたことも不思議だった。振った男が焼け酒を飲みに行ったと言う本当かどうかわからない話も聞いた。もの好きがいた物だ。
自分で言うのもなんだが私は私のことを記代稀なるブスだと思い込んでいた。そんな女と付き合いたいとか結婚をしたいと言う男がいたことも不思議だった。
そもそも度重なるいじめにあったこともこのブスな顔のおかげだと思っていた。なにゆえに男が私と付き合うのか不思議だった。
今でこそ太っているがその頃はもう少し細かった。決して性格だって良くはなかった。男は私のどこに惚れたのだろうか?今になっても謎である。
私は本当の恋愛を知らないのかも知れない?相手の男に至ってはおそらく私以外の女を知らないのかも知れない?便所サンダルの自営業の男とてもしかしたら女ときちんと付き合ったことなどなかったかも知れない?私が最初にデートした女だったのかもと、思う。そのあとのデートに船橋競馬に連れて行った男とて私が初めての女だったのかもと、思う。何ゆえに私とデートをしたのかはいまだ持っての謎である。
若いころの私はシミも皺も白髪も無かったがブスであることには変わりはなかった。