ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

昨日の話

2020年03月24日 | 介護
何日か何週間前にニトリのチラシを見て掃除機が欲しいと母が言った。
私たちの掃除機は使いたく無いらしい?
チラシの安価な掃除機を欲しいと!
しかし、思うように外出がままならな無いので、やっとニトリに行き、安価な掃除機を買う。
ところが家に掃除機を持って帰ったら母に怒られた。
チラシの掃除機とは違うと言う。
ましてや高いと言う。
チラシの掃除機は1000円ちょっとだったと言う。
私が買ったのは税抜き2700円ちょっとだった。
掃除機の新品が1000円ちょっとで買えるわけが無いのだ。
母は確かに1000円ちょっとで買えるチラシだったと言う。
母がチラシを探すも見つからない。
ましてや形が違うと言う。
今時1000円ちょっとで掃除機の新品が買えるとは思えない。
しかし、確かにチラシにあったとの一点張りだった。
その掃除機は使わないとまで言い出した。
年金暮らしでお金が無いことを延々と言う。
お金の大半は病院代と病院まで行くタクシー代に消えると言う。
独身の頃、私は家に月5万円の生活費を入れていたのだ。
今現在母から我が家に入れてくれる生活費はその半分にも満たない。
しまいには箒で掃くからいいとまで言い出した。
年よりは得てして厄介だと思う。
今朝も母の洗濯物をし、干したら、干し方が気に入らないのか?
干し直された。
私が実の娘だからいいようなものを嫁なら大変なことになると思う。
さて、今日も母の気に入らない食べない料理を作るのだ。

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愚痴をこぼす

2020年03月24日 | 介護
愚痴をこぼすところが無い!
唯一田舎のおばさん(母の妹)が聞いてくれる。
昨日は自室で田舎なおばさんに私の愚痴を1時間以上聞いてもらった。
田舎のおばさんが唯一認知症のお姑さんを看取った人だった。
掃除機の話やら
買ったマイボトルの話やら日常の母の話をした。
私が腰痛でも、転んでも家事をしなければならない話もした。
私一人で認知症の母を見るには限界があるのだ。
とにかく母は1日24時間1年365日私がどこにも行かずに家に入ればご機嫌だと思う。
ましてや母の望む家事をすればご機嫌だと思う。
私は持病があるのに、そうなれば病院も行かれない。
お使いにも行かれなくなったら困るのだ。
あらゆる外出が禁止になったら困るのだ。
あれもダメ!
これもダメ!
そうなたったら生活は困るのだ。
トイレットペーパーも無くなれば買いに行かなければならない。
しかし外出がダメならトイレットペーパーさえも買いに行かれない。
昔々のように新聞紙を切って揉んで使うのだ。
鼻は手鼻をかむのだ。
いっそのことそうやって困らせてやろうかとも思う。
この間3日ほど買い物に行かなかったら、食べるものが無いと言い出した。
お使いに行って欲しいと言い出した。
行かないと言ったら怒り出した。
全く食べ物が無かったわけでは無い。
母の好みの食べ物が無かったのだ。
私はあまりにも認知症の母の言動がひどいので、時折このところキレてしまいます。
楽しみにしていたシャンソン歌手のコンサートライブも中止になり、残念です。
これから予定していた催しやイベントや何かも中止や延期になったら悲しいです。
私にとっての楽しい老後や明るい老後はいつのことやら?
穏やかな日々を過ごせる日は来るのでしょうか?

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