ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

もしも父が生きていたら?

2023年03月03日 | 日記
もしも父が生きていたら?
と、思います。
親孝行も出来ないままに父は他界しました。
酒とたばことギャンブルが好きで、職を転々としていました。
自営業も失敗し、サラリーマンも長続きせず、生活のために母は常にパートで働いてました。
野球は巨人が好きで、格闘技が好きで、ゴルフはしないのに日曜日のゴルフ番組を見てました。
釣りが好きで釣りの番組も見てました。
民謡番組も好きで見てました。
そんな父がある日近所に民謡教室があると知り行きました。
2回ほど行って先生が下手なのでやめてきたと。
そうです。
父は歌が上手いのです。
民謡や演歌は上手いのです。
それ以前に看板店にいたこともあるので、字も上手いのです。
尚且つ絵心もあるのです。
私と言うと母に似たのか?
歌は音程が外れます。
字は下手です。
絵心はありません。
今にして思えばもしも父が民謡歌手や演歌歌手なら良かったなと思います。
浪曲師でも良かったなと思います。
それこそ売れたかも知れませんね?
今更ながら父には親孝行出来なかったことを悔やみ、父の職業が転々としていたことを悔やんでいます。
民謡歌手でも演歌歌手でも浪曲師でも良かったです。
なんなら画家でも良かったです。
書家でも良かったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供のころから独占欲の塊でした

2023年03月03日 | 日記
子供のころから独占欲の塊でした。
私の友達に別の友達がいることが許せず、自分だけの友達を求めてました。
結局友達らしい友達も出来ずにいじめの対象でした。
子供のころも社会人になってもいじめは付きまとい、何かに誘われても数合わせやかわいそうだからと誘われる有様です。
友人の作り方も分からず、彼氏が出来ても好みの彼氏ではなく、相手の嫌なところを見つけると嫌いになります。
芸能人が好きです。
その芸能人には多くのファンがいます。
それが嫌なんです。
私だけのアイドルでいて欲しいのです。
それが結婚して数年たち地元の絵手紙サークルに入り、先生から「相手のいいとこ探しをしましょう」と、言われて出来るだけ相手の嫌な部分は目をつぶるようになりました。
結局自分が独占できたのは主人だけでした。
この主人が病気になり、絶えず私は主人の心配をし、主人をある意味独占しています。
この主人は昨日のデイケアで疲れてきたのか?
今日は元気がありません。
後でリハビリ兼ねて近所のコープにお使いに行くことを約束しました。
今や芸能人は私の中では憧れと一つの心の支えでしかなく、現実は主人を一番に思い、一番に考えています。
主人が少しでも長く生きていてくれること。
それを願っています。
私の人生で唯一独占できたのは主人だけでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする