ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

泣いた!泣いた!

2023年12月20日 | 日記
泣いた!泣いた!
母のことを思って泣いた。
もう、私が買ってきた洋服は着れないのだ。
私が作ったものも食べられないのだ。
おしゃれとは無縁の暮らしを強いられる。
化粧も出来ない。
せめて顔には化粧水と乳液ぐらいはつけてあげたい。
何ならニベアでもいいのだ。
髪もととかしてあげたい。
ブラシをしてあげたい。
何もしてあげられないことを悔やんだ。
自宅で介護が無理になり、病院に入院させ、最終的には特養に入れた。
そのことを悔やんだ。
今にっして思えば大切な母だった。
日頃嫌っていたけど、この家からいなくなると悲しかった。
どんな母でも私の母です。
虐待を受けたわけではありません。
今更自宅で看ることは無理なのです。
やり直せるならもう一度昔に戻って家族4人の暮らしをしたいのです。
私たちは大切な家族でした。
こんな時間に号泣しています。
冷たい仕打ちでしたね。

銀行口座開設

2023年12月20日 | 日記
母が入所した特養でいろいろ買い物をした時のお金を引き落とす銀行口座を開設するように言われて、指定銀行に母の口座を開設し、指定された金額を入金した。
うっかりその足で母の入所した特養に行くも「予約してきてください」と、断られた。
仕方なくあきらめて自転車を走らせて帰るも、途中で特養からスマホに電話があった。
マナーモードの私は電話に気づかず、自宅に戻り、行きつく暇もない時に固定電話に電話があった。
そもそも車も免許も無いので自転車でそんなに早く自宅に帰れるわけは無いのだ。
明日の10時に予約をしたが、持ち物のことを言われる。
母の様子は全くわからない。
ガラス越しにも面会は出来ないのだ。
面会日も時間も決められ、悲しい限りです。
来年の1月28日までは会えません。
そのことをこのこの間行った時に相談員さんに言うも「27日の診察の時に会えるじゃあないですか」と、言われました。
会えると行っても特養から向かいの病院に車椅子で連れて行くだけです。
「その時話をすればいいじゃあないですか?」と、言われるも、病院に行って受付を済ませて待合室ですぐに名前を呼ばれて診察をしてお会計を済ませて院外処方で薬をもらって帰れば話は思うように出来ないのです。
病院で待合室で待たされれば別です。
残された母と私の時間は短いのです。
そしてその相談員さんも「嫌なら別の施設を探しますか?」とまで言うのです。
まさかの特養の相談員さんがこんな人だとは思いもしませんでした。
私の立場も気持ちも汲み取ることは出来ないのです。
自宅から一番近い施設なので決めました。
ましてや隣の病院に通うのです。
隣の病院に行くなら介護タクシーは必要ありません。
何ということでしょう?
他の施設ではもう少し緩い面会時間も面会日もあります。
買い物も頼みましたが、私の意にそぐわない本来ならおしゃれな母の好まない地味なおばあさんの着るようなものを着せられるのですね。
ましてや介護施設はお風呂の介助やトイレの介助を入居者が女性なのに男性がすることころも多いようです。
私なら嫌だな。
たとえイケメンでも裸を見られる。
身体を洗われる。
おむつや紙パンツを交換される。
男の他人にされるのは嫌ですね。
現実はそうなんですよ。
私はいくつになっても女性は女性だと思っているので、男性がするのは嫌だなと思います。
皆さんはどう思われますか?
主人のデイケアも入浴の時は背中は女性の職員さんが洗ってくれるようですが、まあ、背中だけなのでね。
以前NHKテレビの番組で車椅子の女性や寝たっきりの女性が施設に居て、お風呂の介助もトイレの介助も生理のパットの交換も男性の職員がするので嫌だったという話を聴いたことがありました。
そりゃあ嫌だなと私も思います。
その方たちは皆さん嫌でも言えなかったそうです。

進まぬ作業

2023年12月20日 | 日記
母が特養に入ったので、母の使っていた部屋を片付けているがなかなか片付けは進まない。
自宅にいたときは私に掃除はさせてもらえなかった。
手始めにとタンスの洋服を整理するもなかなか片付かない。
数日前にも簡単に処分する服とバザーに提供する服と私が着る服に分けたのに…。
よくよく見れば下着や靴下の類いは要らない。
洋服もよくよく見ればカビの生えた服やあまりにも古そうな服は処分することにした。私が地味でも着れそうな服はいずれ着ることにしてタンスにしまう。
残りの服は再びバザーに提供する。
年寄りと言うものはいつか使うとタンスの上に空き箱を取っておいていた。
そのタンスの上の空き箱を取り出したらホコリまみれだった。
空き箱を壊してとりあえず表に出した。
まだまだ押し入れの中やベッドの下など片付ける場所は山ほどあるのだ。
老人と言うものは必要なものはうっかり処分して要らないものを溜め込むようです。
6畳の部屋は物で溢れています。
座卓の下も片付けなくてはなりませんね。
天袋の中もね。
1日や半日では無理ですね。
母が使っていた安価なベッドも処分します。
このベッドは処分にお金がかかるのです。
はじめから高い値段の介護用ベッドなら良かったものを、母がニトリで安価なベッドを買いました。
寝心地悪くて腰痛になるんですよ。
母の部屋をきちんと片付けて主人のためにも買うかレンタルで介護用ベッドを置こうと思います。