ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

キッチンが好き

2024年04月22日 | 介護
キッチンにいるのが好きです。
お気に入りのキッチンではありませんが、元々この家のキッチンです。
リフォームするお金も無いのでそのままです。
あと何年生きるか未定なのでそのままです。
基本料理を作るのが好きです。
季節のものを食す。
美味しいものを食す。
食べたくなったら材料があれば作ります。
腰痛持ちなのでさっさと作る。
食物アレルギーはありません。
ほぼ好き嫌いもありません。
私の料理は母には食べさせられなくなりました。
主人は自分の母の味を忘れて私の味に慣れました。
何を作っても美味しいですね。

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命は一度切り

2024年04月22日 | 介護
他人はおギャーっと生まれてからは一度は死ぬのだ。
他人は一度しか死なない。
あれほど嫌っていた母がこんなになると愛おしくなる。
病院に面会に行く。
今入院している病院は1日20分間の面会が可能です。
20分間で母が起きていれば私が来たことは認識している。
私が娘だとわかっているのだ。
時には私の名前も言う。
他のことは頓珍漢でもいい。
私のことだけわかればいい。
あんなに嫌っていた母が愛おしくなるのだ。
面会に行っても極力涙は見せない。
会話は頓珍漢でも相槌を打つ。
やせ細った母に触れることは出来ない。
美味しいものを食べさせることも出来ない。
病院内は面会者は食べ物持ち込み禁止です。
面会にはタイマーを渡される。
病室に着いてから20分です。
あっという間の20分に私は何を話しましょうか?
桜が咲いた。
桜が散った。
筑波山が見えた。
日光連山が見えた。
いい天気だよ。
今日は曇っているよ。
親孝行もろくに出来ず、独身の頃に32年間一緒に居たことや、私が40歳から昨年特養に入れるまでの間一緒に住んだことぐらいしかないのだ。
今となっては嫌なことは帳消しです。
育ててくれてありがとう!
産んでくれてありがとう!
母には感謝の言葉しかありません。

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季節のものを食す

2024年04月22日 | 介護
基本季節のものを食すのが好きです。
この時期なら安価でも美味しそうなイチゴを買います。
蕗や筍も調理します。
その時期に合った食材はいいですね。
ましてや自分で作るは安全安心です。
そもそも33年近く主婦をしているので、そこそこ作れます。
何かの素はほぼ使わなくなりました。
きちんと作る。
幸いパウンドケーキなどは小麦粉からもきちんと作れますが。ホットケーキミックスは優秀なので大いに活用しています。
中華料理のクックドゥなどは一切買いません。
焼き肉のたれもほぼやめました。
うどんや蕎麦のつゆも出来るだけ買わないようにしています。
常備しているのは昆布と鰹節の出汁です。
もちろん市販のほんだしやあご出汁も使います。
ここぞと言うときは昆布と鰹節ですね。
手抜きはしない。
和食はもとより、中華や洋食やその他の料理も作ります。
外国料理で好きなのはロシア料理です。
ピロシキは生地が上手く作れません。
そもそもパン系は苦手です。
基本キッチンにいることが好きです。
もちろん手抜きで出来合いのおかずも買います。
外食もします。
しかしどんな美味しい料理も高価な料理も私の料理に勝るものはありませんね。

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