ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

底冷えのする寒さです

2025年02月05日 | 介護
床暖房の無い我が家です。
築年数の古い我が家です。
暖房を点けても今夜は底冷えがします。
着こんでも冷えます。
テレビでは北国の豪雪の様子を映し出しています。
交通にも影響が出てきています。
高速道路も影響があるようです。
豪雪地帯の他人の暮らしはいかばかりかと思われます。
今日は午後に母の病院に面会に行きました。
このところ私のことを忘れてしまう母でしたが、今日は覚えていました。
頭の何かがどこかでつながるのでしょう?
歩けないのにベッドから降りようとすることもあるようです。。
夜中に頓珍漢なこと言うようです。
生きていることは奇跡です。
病院で母を見て話しをしてわずか15分の面会でしたが、泣きそうになりました。
あれほど嫌っていた母は骨と皮になり、がりがりでした。
「退院したら美味しいものを食べようね」
「鬼怒川に温泉旅行に行こうね」
どれも無理です。
しかし私は心の中で母に詫びて、もしも生まれ変わったらもう一度この母の元に生まれたいと思いました。
そしてあの父と弟ともう一度家族をやり直したいと思いました。

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やっと母の病院に面会に行った!

2025年02月05日 | 介護
やっと母の病院に面会に行った。
そこには痩せ細った母がいた。
なぜか私のことは娘だと言う。
名前も言う。
以前面会に着たときははじめは名前を言えたが、その後は娘ではなく妹になった。
私のことは今日はわかっていたが、弟や父のことはわからなかった。
元気になったら鬼怒川温泉に行こうねと、嘘をついた。
母が子供の頃に作ってくれたオムライスの話をした。
鶏肉が大嫌いな母がチキンライスを作る。
ケチャップご飯を作る。
その上に薄焼きの甘い卵焼きが被せてある。
その上にケチャップをかける。
今にして思えばどこの店のオムライスよりもおいしかった。
もしも生まれ変わったらもう一度この母の元に生まれてあの父と弟と家族をやり直したいと思う。
昭和の時代の暖かな家族を作りたいと思う。
たいした親孝行もしていないが、産んでくれたことや育てたくれたことは感謝したいと思うのです。

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病院は入院患者でいっぱいです

2025年02月05日 | 介護
病院の相談員さんが話があると言う。
病院は入院患者でいっぱいです。
母のように医療的行為が無くなった他人は出来れば他所に移ってほしいとのこと。
申し込んでおいた特養が決まるまではロングショートスティはどうですか?
とのお話でした。
ロングショートスティは聞きなれない言葉です。
特養が決まるまでは大丈夫だそうです。
そういった方法もあるんですね。
その前にケアマネージャーさんを決めないとね。
と、言うことで主人のケアマネージャーさんにお願いしたいと相談員さんが電話をするも明日まではお休みでした。
上手いことロングショートスティ先が決まってその後の特養も決まるといいですね。
自宅で私が母を看れないことは話しました。
何分にも寝たっきりです。
着替えをさせることも、トイレに連れていくことも、お風呂も無理ですね。
ましてや母の部屋のベッドは介護用ではありません。
母が買った安価なベッドです。
もしも主人に何かがあったら私は母を家に残して主人に付き添わなければなりません。
3年前に主人が倒れた時に私は救急車を4回も呼びました。
その時は母を家に置いたままでした。
その後昨年母が病気になった時は今度は私が母の病院に付き添い主人は長時間自宅にいました。
ご飯も作れない、お風呂やトイレの掃除も出来ない主人です。
私がいないとご飯も食べようとはしません。
一人で二人を看るのは無理なのです。
あとどれくらい生きるかわからない母です。
最後は少しでも良い方向に向かうといいですね。

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病院からの呼び出し

2025年02月05日 | 介護
朝から母の入院している病院から電話があった。
電話をくれたのは病院の相談員さんでした。
今後のことを話したいと言われました。
特養が決まらないと困るんです。
自宅で私が母を看るのは無理なのです。
3年前に主人が倒れた時に私は自宅に認知症の母を残して救急車に乗り込みました。
そんなことが4回もありました。
その後も母を自宅に残して主人の病院に付き添いました。
母を自宅で一人にする。
もしものことがあったらぞ~っとしますね。
一昨年母は自宅の部屋の窓から外に出て縁側にカバンを持って寝っ転がっていました。
説得して私が部屋に戻るように言うも無理でした。
しまいに母は縁側から転げ落ちて、庭に寝転びました。
再び部屋に入るように言うも無理でした。
仕方なく訪問診療のところの看護師さんに着てもらい説得して何とか中に入ってもらいましたが、次は表の電信柱の下に座って動かない有り様です。
その時も訪問診療のところの看護師さんに着てもらいましたが、この時は無理でした。
延々と電信柱の下に座っている。
やっとそれでも部屋に入ってくれました。
私が自宅で母の介護をする。
介護保険を使って訪問介護を頼むにしても、毎日は出来ませんね。
入浴介助が出来ません。
トイレの介助が出来ません。
オムツをあてがうにしても、あらゆる意味で大変ですね。
主人の病院の付き添いはどうしましょうか?
特養が決まるといいですね。

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