ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

話が分からない母

2022年03月30日 | 介護
昨日この間具合を悪くしたので専門医に行った。
その話を今日したら、認知症の母に怒られた。
専門医に行ったことを怒られた。
病気になったことも怒られた。
いちいち病院に行くのにお伺いを立てるのか?
ダメだと言われて悪化したらどうするのか?
検査が激痛だったことも言う。
そしたらわざわざ激痛まで伴う検査はしないと言う。
専門医に行って検査したことを怒られた。
もしもひどい病気だったらどうするつもりか?
ほおっておいていいのだろうか?
病院に行くだけで文句を言われた。
娘の私の体調などどうでもいいのだ。
その後、美容院に行きたいと言う。
明日連れて行くように言う。
コロナ禍だし、美容院は予約しないと行けないことを告げるも「明日電話したら行けるだろう」と、言う。
明日電話しても明日予約の他人が少なくて空いている時間があれば大丈夫だと思う。
ところが、母ときたら電話すれば行けると思っている。
説明をしても理解できません。
美容院のカードがあるから行けるだろうと言う。
夕食を作る気も失せ、コープの値引きのおかずと残り物で済ます。
私は体調が本調子ではないのだ。
それなのに家事をする。
適当でも家事をする。
食べるものが無いと言うので、お茶菓子も母が食べられそうなものを買ってくる。
好き嫌いが多く、一度食べたものは次には食べない。
あと何か月?何年この母の世話をするのだろう?
私は病気になってもケガをしても寝込むことも入院することも許されないのだ。

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