母に9時までに寝ることを強要され、いったいお風呂は何時に入ればいいのかと?
旦那が7時半から8時の間に入ります。
その後、母が入ります。
我が家では男尊女卑で旦那が一番風呂に入ると言う決まりになっています。
結局、場合によっては9時までだと10分しか入れなくなるのです。
私もさすがにホームレスでは無いので、お風呂は入りたいのです。
そして考えた策が、母がすっかり寝てから入ると言うことです。
母は夜中にトイレに起きてくるので、その前に入ると言うことです。
でも、いつ起きてくるかわかりません。
いつかはお風呂に入っていたら電気を切られそうになったことがありました。
朝風呂、朝シャン、朝シャワー禁止!
ましてや昼間のお風呂も禁止です。
このままお風呂に何日も入れないのは嫌なので、昨日は仕方なく母が寝静まってから入りました。
それもあわてて、おとなしくさっさと入りました。
これ!ある意味大変です。
急いで顔を洗い、髪を洗い、身体を洗ってさっさと出ました。
ゆっくり湯船は無理でした。
まあ、母は認知症になる以前から世間の常識を逸脱するような母でした。
世間の常識よりも母の常識です。
私が非常識と思っていることも母には常識です。
そして、自分の言ったことはすぐに忘れます。言っておきながら、時々パンが食べたいと言います。
あんぱんを買ってくれば、食パンが良かったですからね。
そうかと思えばうどんや蕎麦が食べたいと言います。
そのくせうどんや蕎麦にするとご飯が一番安いからご飯がいいんだよ!と!
もう我が家は母に振り回されて、何もかもめちゃくちゃです。
前にも書きましたが、洗濯物一つとっても大変です。
自分なりの干し方があり、それが世界で通用すると思っています。
取り込み時間から畳み方まで決まっています。
人のしたことは娘の私でも気に入らなくて、やり直します。
掃除がそうなんです。
私のした掃除は気に入らないので、やり直します。
昔はそんなもの無かったよ!
が、口癖なので、この際全部捨ててやろうかとも思います。
これが我が家の認知症の母の実態です。
明日は我が身です。