ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

9時までに寝る?

2020年03月26日 | 介護
母に9時までに寝ることを強要され、いったいお風呂は何時に入ればいいのかと?
旦那が7時半から8時の間に入ります。
その後、母が入ります。
我が家では男尊女卑で旦那が一番風呂に入ると言う決まりになっています。
結局、場合によっては9時までだと10分しか入れなくなるのです。
私もさすがにホームレスでは無いので、お風呂は入りたいのです。
そして考えた策が、母がすっかり寝てから入ると言うことです。
母は夜中にトイレに起きてくるので、その前に入ると言うことです。
でも、いつ起きてくるかわかりません。
いつかはお風呂に入っていたら電気を切られそうになったことがありました。
朝風呂、朝シャン、朝シャワー禁止!
ましてや昼間のお風呂も禁止です。
このままお風呂に何日も入れないのは嫌なので、昨日は仕方なく母が寝静まってから入りました。
それもあわてて、おとなしくさっさと入りました。
これ!ある意味大変です。
急いで顔を洗い、髪を洗い、身体を洗ってさっさと出ました。
ゆっくり湯船は無理でした。
まあ、母は認知症になる以前から世間の常識を逸脱するような母でした。
世間の常識よりも母の常識です。
私が非常識と思っていることも母には常識です。
そして、自分の言ったことはすぐに忘れます。言っておきながら、時々パンが食べたいと言います。
あんぱんを買ってくれば、食パンが良かったですからね。
そうかと思えばうどんや蕎麦が食べたいと言います。
そのくせうどんや蕎麦にするとご飯が一番安いからご飯がいいんだよ!と!
もう我が家は母に振り回されて、何もかもめちゃくちゃです。
前にも書きましたが、洗濯物一つとっても大変です。
自分なりの干し方があり、それが世界で通用すると思っています。
取り込み時間から畳み方まで決まっています。
人のしたことは娘の私でも気に入らなくて、やり直します。
掃除がそうなんです。
私のした掃除は気に入らないので、やり直します。
昔はそんなもの無かったよ!
が、口癖なので、この際全部捨ててやろうかとも思います。
これが我が家の認知症の母の実態です。
明日は我が身です。


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認知症の母

2020年03月25日 | 介護
認知症の母には振り回されます。
毎回言動が変わります。
門限5時、消灯時間が日によって19時から21時ですからね。
お風呂には何時に入ったらいいやら?
夕食食べて後片付けして、明日の米研いで、旦那の布団敷いて、お風呂を沸かしたら寝なきゃあならない時間です。
おまけに洗濯物を取り込むのが15時までです。
乾いてなくても15時までです。
外出も怒られるんです。
徒歩で3分の生協さえも心配されます。
徒歩で10分のスーパーが遠いと言われます。
銀行も郵便局も怒られます。
用事があるので市役所に行って帰ってきたら怒られたことがありました。
散歩に行ったら怒られたことがありました。
朝一番でスーパーに行くと怒られます。
安売りの卵が買えません。
何を買ってきても文句を言われます。
ご飯ばかりでは飽きるので、パンを買ってくると文句を言われます。
夕食に麺類は文句を言われます。
とにかく365日、朝昼晩ご飯がいいらしいのです。
母いわく「米が一番安いんだよ!」ですからね。
レトルト食品やインスタント食品は嫌がります。
「昔はそんなもの無かったよ!」です。
口癖は「私は病気だからね」です。
具合が悪いと言っては良くベッドで寝ています。
そのくせ私のすることは気に入らないので、掃除等はやり直します。
嫌みのようにやり直します。
作ったおかずが固いとか?しょっぱいとかは良く言います。
入れ歯です。
おまけに認知症になったら味覚が変わったようです。
これは我が家の認知症の母の実態です。
それぞれの家庭では違うと思いますが、母はアルツハイマー型認知症なので!
今はいつか穏やかな日々が来ることを願うだけです。

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認知症の母の実態です。

2020年03月25日 | 介護
私がここにたびたび書いているのは認知症の母の実態です。
このブログをお読みのあなたも家族が認知症になるかも知れません。
ならない保証はありません。
我が家の母はアルツハイマー型認知症です。
何かにつけて心配をする。
娘の私が毎日1日家にいることを望む。
私の外出を嫌がる。
近所の外出でも心配する。
自分のやり方を押し付ける。
他人の意見は娘の言葉であっても聞かない。
そのくせテレビの情報をうのみにする。
余計なことをする。
何かにつけて自分は病気だと言う。
世界一の病人のような振りをする。
近所の家のことまで心配する。
毎日具合が悪いと言っては横になっている。
娘のすることは気に入らないのかあからさまにやり直す。
まあ、例を挙げればきりがないです。
今言ったことも数時間後か次の日には忘れています。
自分の言ったことは忘れます。
そして「そんなこと言ってない!」の一点張りです。
謝罪はしません。
頼んでおきながら買ってきたものにはケチをつけます。
62歳は門限5時になり、消灯時間が9時になり、けがをしても病気をしても、した本人が悪いという始末です。
外出禁止!
近所のお使いでも心配されます。
徒歩で3分の生協に心配され、銀行に行ったことを怒られて、郵便局に行ったことも怒られます。
散歩に行っただけで怒られました。
洗濯物の洗い方に文句を言われ、仕分けして洗剤変えて洗おうとすると、セーターもカーディガンも下着も靴下もタオルも同じ洗剤でいいと言い、尚且つ、全部一緒に洗えと言います。
干し方を指摘され直されて、取り込む時間も指定されます。
そこらの姑や姑や小姑よりもたちが悪いですからね。
これが我が家の母の実態です。

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母と暮らせば?

2020年03月25日 | 介護
母と暮らせば楽しいことなど皆無に等しい。
実母です。
認知症です。
2年前から認知症です。
認知症になる以前から、子供の頃から母とのいい思い出は皆無に等しいのです。
母は過干渉です。
娘を自分の管理下に置きたいのです。
母の言うことは絶対です。
安部首相よりも天皇陛下よりも絶対です。
反省をする。謝罪をする。
母の辞書にそんな言葉はありません。
そんな母に育てられ、そんな母の元にいました。
子供の頃は洋服から髪型まで母好みに仕立てあげられ、自分の好みは言っても却下される始末です。
門限を決められ、寝る時間を決められて育ちました。
休日の外出も嘘をついて出掛ければすぐにバレるのです。
ある意味母はストーカーまがいのことも?
こっそり私のハンドバッグを調べるのです。
デートをすれば帰ってきてデートの内容を根掘り葉掘り聞かれます。
食べた料理や、行った場所等聞かれて、話の内容まで聞かれます。
小遣いも決められ、小遣いの使い道まで文句を言われます。
仕事帰りの寄り道も怒られます。
喫茶店に本屋にコンビニに仕事帰りに寄るなら前もって電話をしなければなりません。
母は娘の仕事が何時に終わり、何時ごろ家に帰ってくるとわかっているので、少しでも遅いと怒られます。
前出のデートの話ですが、デートをして彼氏と手を繋ぐことやどこかでキスをすることまで詮索されます。
なにもしないで帰ってくるのですが、信じてもらえません。
そんな母に育てられた娘はこんな娘になるんですよ。
62歳はいまだに門限を決められ、ましてや消灯時間を決められ、外出も細かに報告しなければなりません。
どこへ行く。
誰と行く。
何しに行く。
何時に帰る。
帰ってきたら帰ってきたで、どこに行った?
何してきた?
何を話した?
何を食べた?
何を買った?
ですからね。
母の意見は絶対です。
これじゃあ北朝鮮の金正恩ですよね。
髪の毛はくせ毛で羽上がるので、もう長いことショートカットですが、母は私のショートカットは嫌がります。
男みたいだと言います。
カットしてくる度に文句を言われます。
旦那も髪の毛が短いので、自宅に男が二人いると思うようです。
まあ、そんな母に育てられた娘はこんな娘になるんですよ。
友達少ないですから!
友達の作り方がわかりませんから!
友達との付き合い方がわかりませんから!
自分は楽しくなくても楽しそうな振りをしますから!
これが私の実態です。

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昨日の話

2020年03月24日 | 介護
何日か何週間前にニトリのチラシを見て掃除機が欲しいと母が言った。
私たちの掃除機は使いたく無いらしい?
チラシの安価な掃除機を欲しいと!
しかし、思うように外出がままならな無いので、やっとニトリに行き、安価な掃除機を買う。
ところが家に掃除機を持って帰ったら母に怒られた。
チラシの掃除機とは違うと言う。
ましてや高いと言う。
チラシの掃除機は1000円ちょっとだったと言う。
私が買ったのは税抜き2700円ちょっとだった。
掃除機の新品が1000円ちょっとで買えるわけが無いのだ。
母は確かに1000円ちょっとで買えるチラシだったと言う。
母がチラシを探すも見つからない。
ましてや形が違うと言う。
今時1000円ちょっとで掃除機の新品が買えるとは思えない。
しかし、確かにチラシにあったとの一点張りだった。
その掃除機は使わないとまで言い出した。
年金暮らしでお金が無いことを延々と言う。
お金の大半は病院代と病院まで行くタクシー代に消えると言う。
独身の頃、私は家に月5万円の生活費を入れていたのだ。
今現在母から我が家に入れてくれる生活費はその半分にも満たない。
しまいには箒で掃くからいいとまで言い出した。
年よりは得てして厄介だと思う。
今朝も母の洗濯物をし、干したら、干し方が気に入らないのか?
干し直された。
私が実の娘だからいいようなものを嫁なら大変なことになると思う。
さて、今日も母の気に入らない食べない料理を作るのだ。

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