今朝、病院へ検査の結果を聞きにいきました。
まだ9時前だというのに、気温はもうすでに30度を超えていて暑いのナンノって・・・・
やっぱり殆ど汗かかないけど、なるべく日陰を探して歩いて行きました。
少しでも体力消耗しないようにしないとね~。
受付を済ませてほんの少しまっただけですぐに呼ばれましたは、はやい・・・
血液検査がないとこうも早いのかね~~。
先生の部屋に入ると、先生
「どう?大丈夫?」となんだかとても重い声・・・
一瞬答えに詰まってしまうくらい重苦しい雰囲気をすぐに感じ取りましたが、
「はい お陰様で元気です~~
」と元気に答えてやった
その後も先生は繰り返し繰り返し画像に映った輪切りの写真を何度も見ていました、
そしてとてもいい辛そうに
「あの~~、前回残ってしまった胸の癌は綺麗になったんだけどね、
何故か今度は背骨のど真ん中にあるリンパ節の部分が腫れているんだよ。」
どうも新たな癌の可能性が大きいらしい。
癌だとしたら、今度は違う抗がん剤を使って通いで治療をするそうです。
今までの抗がん剤、5FUとシスプラチンと同じくらい強い薬で、今度こそ髪の毛は
必ずと言っていいくらい抜けるそうです これで抜けなかったらあたしゃ化け物だね
通院で1時間半くらい時間をかけて抗がん剤を点滴したあとの副作用がかなり強いらしく、
帰宅後の状態がとても恐ろしい。。。。。
食べることが出来なければまた入院の可能性もある。(;´д`)トホホ…
最初の抗がん剤投与はやはり3日ほど入院しなければいけないそうですが、長期の入院が
なくなるのは本当に嬉しいことです。
でも、この結果を聞いたとき、正直頭の中がだんだん真っ白になっていくのがわかりました。
あまりに唐突だったしまるで考えもしていなかったことなので、何をどうやって考えたらいいのか
全くわからなくなりつつありました。やはりショックは隠すことができない。
先生もいつになく申し訳なさそうな雰囲気で、ますますことの重大さを実感。
いくらこの癌が大きくなったとしても痛くも痒くもないそうです。だから見つかってよかったんだ。
いづれにしても、このリンパ節の腫れの正体がなんであるか調べる必要があるのだ。
で、あさって、新横浜の病院でPET検査を受けることになりました。
ここの病院にはまだPETがないので市営地下鉄に乗ってちょっくら行って来ますね
癌だとしても、私は今までどおり前向きに癌を受け入れようと思っています。
だってもう出来てしまったものは仕方ないもの。落ち込んだところで治るわけではないし、
自分で出来ることはどんなことでもやっていかなければ。
今まで頑張ってきた治療は成功したんだもの 食道のまわりのリンパにあった癌、
綺麗になってるって先生言ってたもん 凄いことだと思います
この調子でまた新たな癌に挑戦状をつきつけてやる