7月6日(火)
今日は先生からのお話があるというので、夕方6時に脳外科のナースセンターへ。
いつもの担当医が学会で不在とのこと。変わりに何だかやけに暗い雰囲気の先生がやってきた。
一気に不安になる。
「取り敢えず、あと一週間は肺炎などの合併症と、痰による呼吸困難に要注意です。はっきりとした病状がわかるのは7月末から8月末あたり。右半身麻痺は確実。どれだけ回復するかは、リハビリの努力で、半年間の中でどれだけ回復するか・・・半年過ぎてもダメならそれまでですね。」
な、なんと・・・
ともかく、きゅうちゃんの場合2センチ(脳幹は直径2~3センチ)の大出血だったそうです。
助からなくて当たり前の状態だったので、生きている事自体が不思議。奇跡だと、驚いていた。
今日の状態は、静かに寝てはいるが、時折苦しそうに咳をしている。呼吸は普通で先日のような荒さはほとんどない。それだけでも超!嬉しい。
あと一週間、なんとか無事乗り越えてくれることを祈るのみだ。ファイトだよ
がんばれ
後遺症がなんだ
命さえあればこっちのものだよ。私がきゅうちゃんの手や足の代わりになるから安心しておくれ
明日はとおしなので来れないと思う。ごめんね。でも、みんなで応援しているから頑張って
今日は先生からのお話があるというので、夕方6時に脳外科のナースセンターへ。
いつもの担当医が学会で不在とのこと。変わりに何だかやけに暗い雰囲気の先生がやってきた。
一気に不安になる。
「取り敢えず、あと一週間は肺炎などの合併症と、痰による呼吸困難に要注意です。はっきりとした病状がわかるのは7月末から8月末あたり。右半身麻痺は確実。どれだけ回復するかは、リハビリの努力で、半年間の中でどれだけ回復するか・・・半年過ぎてもダメならそれまでですね。」

ともかく、きゅうちゃんの場合2センチ(脳幹は直径2~3センチ)の大出血だったそうです。
助からなくて当たり前の状態だったので、生きている事自体が不思議。奇跡だと、驚いていた。
今日の状態は、静かに寝てはいるが、時折苦しそうに咳をしている。呼吸は普通で先日のような荒さはほとんどない。それだけでも超!嬉しい。
あと一週間、なんとか無事乗り越えてくれることを祈るのみだ。ファイトだよ



命さえあればこっちのものだよ。私がきゅうちゃんの手や足の代わりになるから安心しておくれ

明日はとおしなので来れないと思う。ごめんね。でも、みんなで応援しているから頑張って

Qちゃんの今(2人目)の主治医、器量が大きく仁術の何たるかを心得た医者だと思います。数ヶ月ごとの診断時に、本人しか分からない「感覚の微妙な変化」を聞き出し、励まし、そしてリハビリ意欲にもって行く。大学教授みたいに偉くはないかも知れませんが、人徳のある大変立派なお医者さんだと思います。
昨日Qちゃんにも言いましたが、主治医は責任を問われる医者であるが故に、私みたいに気楽気軽に「長期改善軌道」云々とは言えないし、そういうヤブ理論は自分で勉強して開拓して行くより仕方ないようです。
①橋出血痕から見ると、出血は2.5cm大
②大脳皮質はスポンジ状萎縮を始める手前→酒を相当呑み遊んだ事が分かる→今回橋出血で倒れなかったら、あと数年後にはアルコール性の痴呆症状を示したかも知れない。
とのご託宣でした。
人生にタラレバはないですが、橋出血でまだ良かったと言わんばかり。今思い返しても、胸くそが悪くなります。単身赴任で酒を呑んだことは事実なのですが、もうちょっとデリカシーがあってもデス。
東北大病院ではこのままだったらアルコール性痴呆症になるかもと言われましたが、今通院している宮城病院ではその可能性は全く無いとのこと。でももう、一生分のお酒は充分呑んでしまったと思っています。
一生どころか、来世の分まで呑んでいる感じです(笑)
でも、「橋出血でまだよかった」はないですよね。読んでいたら腹がたってきました!
現在、カメさんからのコメントときゅうちゃんのコメントを編集しています。
本にしようと思っています。う~っ楽しみだ