にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

ますますつらい日々の始まり

2005-04-06 | 脳幹出血
10月7日(木)

きゅうちゃんの転院、逗子のお母さんの引越しの手配、保険やら手続きやら 相変わらずなんだかんだ忙しく、毎日があっという間に過ぎていきます
港南台(JR)→藤沢→相模大野(小田急線)→愛甲石田→七沢行きのバスで、 なんと計二時間だ・・・
週二回の病院のお休みには必ずきゅうちゃんに逢いに行こうと思います。
もっとひんぱんに行ってあげたいけれどこんなに遠いんじゃ、仕方ないね
逗子のお母さんが21日に引っ越してくることになりました。
いよいよって感じです。いってみれば「同居」だけど、それどころではないのでさほど気にはなりません。
問題は一軒家を借りていたので、その荷物の整理やら廃棄、ああ・・・もうおかしくなりそう。
とにかく落ち着いて、ひとつひとつ片付けていくしかないものね。しかし、憂鬱だ・・・
いやいや、がんばらねば

きゅうちゃん、今が一番つらい時です。私が何をいってあげても何も力になれそうにありません
何しろ転院してから一週間は、リハビリもなにもしないそうです。これは、今までのリハビリの習慣というか、癖をすべて白紙に戻すためだそうです。
これはもはや拷問にちかいものがあります。何も出来ないつらさ・・・たまらないでしょうね~。逆にそんなことをしているうちに、どんどん身体が動かなくなってしまうじゃないか大丈夫かよ~って感じです。
それに、きゅうちゃんに
「大丈夫だよ頑張れば云々・・・・」などという言葉はとても言えません。ただひたすら彼の言い分を聞いてあげるのが精一杯です。
来月は、是非外泊できるようにしたいと思っていますが、本人がなんて言うか、まだ怖くて切り出せません・・・

です「靴下なんて片手で履けるわけない!」と怒っていたのに、ちゃんと上手に履いていました。いつ練習したんだろう・・・
そして、嬉しかったのは、
「自分で着替えたり、トイレへ行ったりの身の回りのことが出来るようになりたい」と思っているようなのです。言葉の端々にその気持ちが感じ取られるのです。
きゅうちゃん、一所懸命自分自身と闘っているのだから、この時こそ私が支えてあげなければいけないんだろうな・・・よし

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Qちゃん、ちえちゃん、ののさん (カメ)
2005-04-06 18:50:40
【Qちゃん】

脳はえらいシリーズ、好いですねぇ。

長期改善軌道をひた走っているQちゃんだもの、アグレッシブに行きましょう。

脳のすごい機能、バンザイ!!!



【ちえちゃん】

大学病院の無情・鉄面皮な先生には噛み付いても、情と血と汗のかよったちえちゃんの話には、ついホロリとさせられます。



【ののさん】

ゴメンごめん、大袈裟な表現・舌足らず文章で、いたずら憂鬱にさせてしまいました。

意識障害でもゴク浅い場合には、本能である食欲を刺激して、意識障害を覚醒させる方法もあるようです。

脅かしてしまいどうもすみませんでした、心から謝ります。
返信する
正誤の追補 (カメ)
2005-04-06 19:18:24
ののさんへの追加補足



(誤)意識障害でもゴク浅い場合には、



(正)意識障害でもゴク浅く嚥下に問題なしの場合には、



Ps かめこちゃんから叱られました。

「馬力はあってもデリカシーのないお父さんでは、励ましにも慰めにもならないわよ。病気した本人と、行く末を案じ介護するご家族の立場は、根本的に違うのっ!」
返信する
ののさんへ (かめこ)
2005-04-06 21:20:26
私にとって一番辛い時期だったのは、やはりカメさんが一生車イス生活で歩けませんと宣告された時でした。東北大病院でそのように言われ、この先の生活、カメさんを支えてやっていけるのだろうか?・・・とすっかり自信をなくし、精神的にかなり落ち込んでしまいました。



ののさんもだいぶブルーな気持ちに成っているようですが、それはどうしようもない事かもしれませんね。でも毎日病院に通って、お母様の世話を続けている事だけでも頑張っている証拠、充分に頑張っていると思います。自分を責めたりしないでください。



私は肉体的にも精神的にも参ってしまい、しばらくカメさんのところへ行けない時期がありました。その間カメさんは逆に発奮し、医者とケンカまでしても何とか良くなる道を模索し、家族の為に頑張ろうと心に誓ったようです。病院に行けなかった私を少しも責めず、久しぶりに行った時「俺、頑張るから」と笑顔で言いました。病人に励まされて情け無い妻だった私です。



家族で笑いあえる日が、必ずやってくるものです。それを信じて、ののさん頑張って!
返信する
うれしいです (のの)
2005-04-07 00:07:16
皆様、本当に、本当に、本当に、本当に

ありがとうございます。

こんな私のために、心を砕いていただいてると思うと

ありがたくて、気絶しそうです。



心配ではちきれそうになった心を

ここへ来ると、風船の空気が抜けるように

プシュ~~~っと楽にして戴いてます。

で、またイチから頑張ろうと思います。

本当です。

なんだか私の方が、私の一喜一憂に皆様を巻き込んでしまって、申し訳なく思います。

ごめんなさい。



今日、母、自分でスプーンを使って

ペーストご飯を食べました!

(全部じゃないですけど)

会話成立率、85%くらいでした!

一番最初に思ったのは

「あー、昨日のコメントの書き込み、私、アホみたい~~~!」でした・・。



一番疲れるのは、自分の一喜一憂に自分自身が振り回されていることみたいです。

脳の中は見えないから、治っているのかどうなのかわからないし、見えている意識とか、体の動きとかで、どうしても判断してしまうんです。

本当に皆さんを巻き込んでしまってごめんなさい。



ちえさんもカメコさんも、ご主人のことだから

私以上に辛い不安な経験をされたのだと思います。

それに、今の私にとっての皆様か

その時はいなかったんだもの!

それを乗り越えた強さや過程を思うと

尊敬の念でいっぱいです。



カメさん

脅かされたなんて思っておりません!

謝るなんてとんでもない!

意識障害+誤嚥下を自分で検索してみて

「おや?ママ、まだ意識障害レベルなんだ」

って冷静になれました。



本当にありがとうございます。

今はこの言葉しか出てきません。

またどうぞ、

「アラ、この人、また一喜一憂してるわー」と思ったら、空気を抜いてやってください。



明日はまた会社なので、

今日はとりあえずお礼と報告でした。
返信する