
脳幹出血は、主に呼吸器系統がダメになるそうだが、やはりきゅうちゃんも木っ端微塵にやられてしまった。
喉の切開をするまで、それはそれは苦しくてたまらなかったと話している。
そのときにずっと見続けていた夢の話を、退院後に話してくれた。
「船に乗り、茅ヶ崎の岸壁に到着した。他の人達は次々に降りて行った。自分も降りようとしたのだが、歩けないので降りれない。
ふと見ると、岸壁には透明の棺おけがずらりと並び、中にはまだ生きた人が入っていたのだ。思わずぞっとした。それでもなんとか降りようとしたが、誰も手を貸してくれず、知らん顔をして行ってしまった。船頭に聞くと
『あんたの名前は名簿に載っていない』
そして茅ヶ崎を後にして船は再び病院へ・・・
そんなことが幾度か続いたが、二回目の時には名簿に名前が載っていたそうだ。しかし、一人では歩けないので降りれない。その時に呼吸が苦しくて苦しくてたまらなかったが、ある時急に楽になった。」
それがきっと昨日の切開手術だったのだろう。
喉の切開をするまで、それはそれは苦しくてたまらなかったと話している。
そのときにずっと見続けていた夢の話を、退院後に話してくれた。
「船に乗り、茅ヶ崎の岸壁に到着した。他の人達は次々に降りて行った。自分も降りようとしたのだが、歩けないので降りれない。
ふと見ると、岸壁には透明の棺おけがずらりと並び、中にはまだ生きた人が入っていたのだ。思わずぞっとした。それでもなんとか降りようとしたが、誰も手を貸してくれず、知らん顔をして行ってしまった。船頭に聞くと
『あんたの名前は名簿に載っていない』
そして茅ヶ崎を後にして船は再び病院へ・・・
そんなことが幾度か続いたが、二回目の時には名簿に名前が載っていたそうだ。しかし、一人では歩けないので降りれない。その時に呼吸が苦しくて苦しくてたまらなかったが、ある時急に楽になった。」
それがきっと昨日の切開手術だったのだろう。
脳幹・橋は別名「生命を司る脳」と言われ、脳神経の全てが集積する超重要箇所です。脳幹・橋で維持制御している事項は、意識・呼吸・心臓鼓動・血圧・体温発汗・尿排泄物・ホルモン・・・、書ききれないほど沢山あります。
ここが出血でやられるのだから、縁起悪いが死亡率が高いのも道理というもの。
逆に言えば脳幹・橋出血したとしても、死の渕から這いづり上がってきた人は、相当の幸運強運の持ち主であると同時に、生命力が非常に強靭であること合わせ、胸を張って自慢して良いと強く思います。
川崎、横浜も震度4だったので、7階の部屋だから随分怖かったのでは?Qちゃんの平衡不良は24時間身体が揺れているとはいえ、地震の揺れはまた格別だったと思います。
仙台は珍しく朝から雪降りです。午後から湿った雪に変り、本降りで20cmぐらい積もる予報なので、今日午後は早帰り・明日は休みにしようと企んでいます。
でもね、七階で震度4にしてはそれほどではなかったですよ。
怖がりの私は、ほんの小さな地震でも飛び起きていたのに、今朝は平気でした。歳のせいか図々しくなったのかな?
きゅうちゃんも、すぐに目を覚まして「大きいね」と言っていました。
先日やっと家中の地震対策を終えたばかりだったので何となく安心感があったのかもしれませんね。
そうそう、昨日の天気予報で仙台は雪だと言っていました。大変ですね。
帰り、くれぐれも気をつけてください。
今日のブログにイラストの新作を載せる予定です。むふふ