先日、隣町へ行った時、驚くべき光景を見た。
セブンイレブン。
セブンイレブンは、ほんの数年前まで、四国進出はしていなかったのです。最近になって、進出する計画が発表されていたのを、新聞で読んで知ってはいましたが…。
私が四国に来たのが2003年。
その当時は、本州では見かけないような、地元中小企業や個人店舗が多く、とても個性的だと感じたものです。
それが、最近になって、全国チェーン展開している大手企業が、軒並み進出してきています。
日本全国、どこへ行っても、おんなじ店。
そういう時代がもう、やってきているのですね。さびしいです。
まあ、逆に言えば、超零細で限定的にこだわり品を扱っているひとたちもたくさんいて、そのネットワークは確実に広がっていたりします。
セブンイレブンのような、大手企業の店舗にしても、四国進出が果たして吉と出るかどうかは不透明なはずです。
何しろ、本州よりも10年先を行く、超高齢化と過疎が深刻な土地ですので。
そんな四国にでも、進出せざるを得ない、危機的状況にあるのだろうと、勝手に推察してます。
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