ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ウラギンシジミ 

2014-09-30 16:26:09 | いきとしいけるもの

 今日も、今日とて、見慣れぬチョウ。



 ウラギンシジミの、オスに、相違ありません。



 初めて確認いたしました。


 
 幼虫は、葛の花を食べるそうです。



 今年の夏は、草刈りが遅れて、葛が旺盛に生えてしまったからなあ。



 これからもちょくちょく出会いそうな、予感。

にんにく発芽

2014-09-26 11:12:39 | 大地の恵み


 ウズシリでは、マクワウリが、たわわ。


 高きびの収穫も終わりましたが、オレ田ん2の稲はまだ未収穫。


 今年ひそかに栽培していたマコモ、まこもたけが取れそうですが、時間がなくて延期したまま。



 そんな中、植え付けたにんにくが発芽しました。去年の夏から、にんにく、買ってません。完全自給サイクルに入りつつあります。



 時間が取れなくて今年はらっきょう植えてないんだけれど、まだ間に合うかな?


 場所も限られているので、段取りが、難しいです。



 今年よくできたものと言えば、しょうが。完全自給サイクルに入れそう。



 あとは、夏前に球根を掘り起こしていた細ネギ、ちょっと夏越しに失敗して、大部分をダメにしてしまいました。それでも、かろうじて残った精鋭たちが、頑張って生育しています。



 秋に入って、実りにあふれてくると、夏の疲れも吹き飛んでしまいます。



 ま、肝心のみかんが、どうなるかは、まだまだ分かりませんけれど。




 私が目指しているのは、柑橘の単一作物栽培からの脱却。



 より複合的で、持続可能な農的快適生活の実現と、啓蒙普及。


 新しい社会を、この手で作り出すのだ!!

けなみ

2014-09-25 18:45:50 | ヤギ

 以前にも書きましたが、ヤギに使用する首輪は、いつもホームセンターで購入しています。


 合成皮革のものは、耐久性がないので、革製のものを使用するようにしています。



 が。



 そもそも、犬用のものなので、頑丈にはできていないのでしょう。



 ヤギはね、犬ではないですので。



 ヤギと聞くと、多くの人が、ハイジを思い出すようです。


 ハイジでは、ヤギが暴れている姿は、出てきませんね。




 ヤギを飼っていると、いろんなことが、わかります。




 さて、最近、ペネロペちゃんの首輪もだいぶくたびれてきています。本革製ですが、犬用なので、耐久性はイマイチ。


 先日から、首輪が外れてしまっていたのですが、首輪のないヤギもまた、美しいものです。


 首のラインが、とくに綺麗です。



 ペネロペちゃんは最近おとなしくなったので、首輪なしでも平気かなと思っていたのですが、そう思った矢先、小屋を脱出してしまいました。


 きゃしゃな鉄製の柵なんて、ヤギは簡単にねじ曲げてしまうのです。犬では、ありえないことです。



 世話の焼けるヤギたちです。





 ところで、今日は日の浦の畑に仕掛けておいた箱罠に、タヌキがかかりました。またたぬき。



 最近涼しくなって、ハエもほとんど飛ばなくなったので、さばきました。



 今回は、オス。


 オスとメスでは、オスの方が、毛並みがいいです。




 日々、いろいろなことを学ぶ機会に、恵まれています。


 自然に感謝。合掌。

うなぎ・まぐろ・たけ

2014-09-23 16:59:23 | かんがえるあし


 うなぎ、ニホンウナギが、絶滅の恐れがあるという。



 マグロ、太平洋のクロマグロが、絶滅の恐れがあるという。



 とりすぎている、という指摘がされている。





 ところで、日本の山林、里山の竹林。


 竹がどんどん侵入して、山が荒れているところが多い。




 竹は、上手に切らないと、かえって増えてしまう。



 上手な資源管理コントロールが、できていない典型と言えよう。



 あらゆるところで、この調整がうまくできていない。




 私は、これらを、上手にコントロールしたいのだ。


 本来豊富にあるはずの資源を、有効に、持続的に、活用できる、そうした社会を、作りたいだけなのだ。

オオハキリバチがまつやにをくわえて

2014-09-23 16:39:42 | いきとしいけるもの

 以前、我が家にも舞い込んだことのある、オオハキリバチ。


 ここ最近、ウズシリの畑によく出没するようになりました。



 オオハキリバチは、松やにで巣を作るらしいのですが、最近見かける個体も、あごに半透明の樹脂状のものをくわえて飛んでいます。



 きっと近くに、営巣しているのでしょう。数も複数見かけます。



 畑では、タヌキかハクビシンか、あるいはアナグマのフンを見かけます。



 箱罠を仕掛けるも、なかなかかかりません。見抜かれているのかな?



 畑のマクワウリも、いくつか食べられてしまいましたが、面白いのは、それを食べた獣のフンからと思われる、マクワウリが、離れたところで発芽して、いつの間にか成長しているところ。



 けものの行動範囲を知る、ちょっとしたヒントになりそうです。



 自然界では、日々、ダイナミックないのちのきらめきがあって、刺激に溢れています。





 ところで今、友人からキノコ狩りのお誘いを受けています。

 
 今年は雨が多いから、キノコもたくさん採れるかも。ついにキノコの勉強も始めようというところ。ワクワクするぜ!!