夏野菜の季節。
わたしは、ピーマンが、大好きだ。
ピーマンが嫌いな人もたくさんいるみたいだけれど、わたしは、ピーマンが、大好きだ。
子供のころの、大好物は、母の手製。
縦に二つ割りしたピーマンの、種を取ってカップ状にしたものに、ハンバーグの種を詰めて、ジューシーに焼き上げたもの。
うちではよく、『ピーマンの肉詰め』と呼んでいました。
肉のうまみもさることながら、加熱調理したピーマンの、独特の甘い香りが、重くなりがちなミンチの味をマイルドにしてくれる、素晴らしい組み合わせだと思っています。
今、私の夏の食卓には、欠かせない野菜となっています。ほんのちょっと、加えるだけで、料理の味がぐっと引き立ちます。
庭に植えたピーマン、今年はうまく実るかな?
いつもたいてい、カメムシにやられてしまうのだけど。
それにしても、母がいつも家族においしい料理を作ってくれていたことに、深い感謝の念が絶えません。
母から料理を教わったことは、ほとんどないですが、母が台所に立つ姿を見て育った私は、その心を学んだ・・・と言ったら、カッコ良すぎですかね?
ついでですが、今年の夏は、早くも私のオリジナルのレシピが二つできました。(一つは、ピーマンを使います)
今度の土曜夜市で、お披露目になるかも!?