今、本格的な、狩猟シーズンです。
農作物に被害を与える、イノシシを追って、ハンターさんたちが、山に入ります。
ハンターの世界でも、人手不足、高齢化が深刻であります。今後のことが、危惧されます。
さて、そんな状態で、ここ数年、気になっていることがあります。
ミカンの収穫作業をしていると、時折、猟銃の銃声が響き渡り、ああ、猟をしているんだな、と分かるのですが、ここ数年、ちょっと、おかしい。
猟銃が、何発連射できるのかは、私は知りませんが、やたらめったら、連射しているのが、聞こえます。
優秀なハンターなら、一発で、しとめるはず。玉だって、もったいないですからね。
ところが、何発も撃っていることが、このところ、多い。
6発とか。
はじめは、よほどへたくそなのか?と思ったのですが、最近多いので、もしかしたら、わざとやってるのかなと、感じています。
野生生物に、威嚇射撃のつもりなら、やっても無駄だと思いますよ。
じきに、慣れちゃいますから。(私の推測ですが)
野生を甘く見ては、いけないのだ。