大好きな、豊田勇造さんの歌に、『田中一村』という曲があります。
画家、田中一村のことを歌った、歌です。
で、その一村さんの絵を、私はそれまで見たことがなかったのですが、数年前、環境教育イベントで、配布されていた冊子の表紙に、一村の絵が使われていて、そこで初めて出会いました。
その冊子の表紙には、アカショウビンが描かれていて、見た瞬間、「田中一村かな?」と、思ったのでした。
勇造さんの歌に、出てきますので。
あらためて、勇造さんの、歌詞の表現力に脱帽しましたね。言葉で、その絵を見事に表現しちゃうんですから。
で、話は飛んで、最近聞こえる鳥の声、やっぱり、アカショウビンみたい。
うれしいねえ。
愛媛で初めてカワセミを見たときも、ものすごく興奮したけれど、アカショウビンが近くに来ていると言うことがわかっただけでも、幸せ。
なんだかわからないけれど、感謝の気持ちで満ちてゆきます。静かに。
(ちなみに、3月ごろ、バイトの休みに久万高原へドライブして、川べりを眺めていたら、ヤマセミと思われる個体に遭遇しました。むふふ〜)