ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

まめににまめ

2013-12-29 10:28:13 | うまい!

 お正月、間近。


 黒豆の準備は整ってますか?



 セミ・ベジタリアンの私にとって、豆類は貴重なタンパク源。

 正月前から、黒豆、あずきなど、煮豆を堪能しています。


 黒豆で気が付いた点。


 気温の割と高い時期につくって、失敗したことがあります。いくら保存性がいいとはいえ、煮豆は、やはり、冬でないといけないようです。作ってすぐに食べれば問題ないですが、数日置いたほうがおいしくなるのが、煮豆の特徴。暖かい時期に、数日置いておくと、冷蔵庫内でも、傷むことがあります。


 もう一つ。

 以前は、本格的に、完成まで4日ぐらいかかる、昔ながらの黒豆煮を作っていましたが、やはり手間がかかってしまいます。(作業自体はそれほど難しくないのですが、4日間の作業計画をしっかり立てないといけないのが、難しい。今すぐ食べたい、と思っても、食べられない、超スローフード)

 今は便利な圧力鍋を利用して、より手軽に作っています。


 圧力鍋なら、1日半あれば完成します。ただ、作りたては味がしみていないので、あんまりおいしくない。


 3日ぐらいたつと、味がなれてきて、本格的な黒豆に負けない味になります。

 色合いは、やはり、本格黒豆の方が美しいです。



 さて、今朝も起きたら、山が真っ白!雪が積もってました。


 収穫が全く進んでいません。ヤギのえさやりと、ビーチコーミングに明け暮れる日々です。

脱ももひき

2013-12-28 09:58:00 | 負けてなるものか

 ももひき生活約10年。


 真冬の収穫作業には、欠かせない、防寒アイテム。


 ところで、私は、家でも、寝るときも、ももひきを履いてきましたが、これを、寝るときには脱ごうかと、思い立ち、実践を始めました。


 ももひき、といっても、いわゆる、ヒートテックってやつです。ボディにぴったりフィットして、動きやすく、温かいです。


 ただ、この体を締め付ける衣類が、本当に体に良いかどうか、疑問を持ちはじめまして。


 せめて、寝るときは脱ごうと、言うわけです。


 
 冬至を過ぎ、一年で最も寒い時期がやって来ましたが、体調は今、今年一番いいかもしれません。


 玄米菜食で、ゆっくりじっくりよく噛みながら、食事をし、お酒も全く飲まずにいます。


 これだけ体調がいいのに、今日も外は雪模様。もう一週間以上、まともなお天気がなくて、作業が遅れています。


 伊予柑、ポンカンの雪焼けも心配です。

さんご

2013-12-27 19:24:11 | ハマアルキ

 冬になって、ビーチコーミングで目立つようになってきたもののひとつ、サンゴ。


 種類はまだ特定できていません。


 たぶん、白化したものだと思われます。


 狩浜地区付近の潮の流れは、外海からの流入があまり激しくないと考えられます。同じ浜で、一体のウミガメの骨が、長期にわたって漂着するところから、そう考えています。


 写真のサンゴも、地元の海のものと考えてよいかと思います。


 透明度の高い冬の狩浜湾に、潜ってみたい気もするけれど、寒いのは苦手でして…。



ピジョンミルク

2013-12-27 10:47:37 | いきとしいけるもの

 今年も、我が家の庭にキジバトが営巣。


 そのことを、大学時代からの親友で、野生生物に大変詳しいSちゃんに伝えたら、ピジョンミルクのことを、教えてくれました。


 ピジョンミルク???


 先ほど自分でも調べて、ほお!!!と、驚いた次第であります。


 世の中、知っているようで、知らないことだらけ。


 知らないのに、知っているようなつもりになったことだらけ。




 長生きはするもんだ!!!


 そして、その人生を豊かにしてくれる、かけがえのない友。


 宝物です。