今年の夏も、各地で大雨による被害が出ました。
四国の友人のところでも、いろいろ被害が出たようです。
先月末の、内子の日曜市の後、ミーティングで、とある提案がありました。
「高知の〇〇さんところ、家も畑も避難指示区域になってしもたけん、帰宅できずにこまってるらしいんよ。みんなで少しでも支援できたら思うんやけど。」
高知のそのご家族は、新規就農で移住してきた仲間で、環境に負荷の少ない暮らしと農業を実践されている方です。
避難先では、特に生鮮野菜を買えるところが近くにないとのことでもありました。
そこで、農家の多い笑心村のメンバーたちが、野菜など支援物資を送る、ということで決定。
私は、内子在住ではないので、みんなとは別便で、あるものを見繕ってお届けいたしました。
先ほど、お礼のお手紙が届きました。手書きのお手紙が、何よりうれしいです。
こうして、四国は狭いですから、新規就農者、あるいは、自然を愛する人たちのネットワークが、強いつながりで結ばれています。この安心感があればこそ、暮らして行けるのだと思っています。
これからも、大切にして行きたい。
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