パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

マネジメントの欠如と説教2~3

2007-07-12 01:42:54 | Weblog
となりの室でまたメンタル不全者が出た。
私の所属する部署は4室あるのだが、うち、S室で1名、
このK室では僕が転職してからもなんと、3名も出ている。今度で4名だ。

メンタル不全とは、いわゆる鬱状態のことで、産業医の診断で、メンタルと判定されたら、
次に産業医の許可が出るまで、職場復帰はできない。
ただ、給与は何掛けかで支払うので、僕は個人的にロングバケーションと言って「休み」と思っている。

また、復帰後もしばらくは定時に帰り、メンタル前の仕事も原則させてはいけないので、
飼い殺し状態になる。うちの会社は、メンタルになる人間の率が以上に高いのだが、
理由は簡単、中間マネジメント層がろくに働いていないからだ。

中間とは、係長、課長レベルだが、こいつらが、本当にマネジメントしていない。仕事の配分調整や、部下の指導、
室の盛り上げや、問題解決など何にもしない。
ただ、「忙しい忙しい」と連呼するだけで、実態を聞くと、「なんで課長かそんな仕事をやるんだ?」という仕事までやっている。

僕が「そんなのは係長レベルの仕事で、T課長はもっと目標達成など、大所高所からのマネジメントが必要でしょ?」と指摘すると、
「イヤ、係長に任せてもようやらんだわ。」と、これまた、自分のマネジメント能力の欠如を露呈することをのたまう。
あなたが指導して教育して出来るようにすればいいでしょ?と言いたがったが、あまりにレベルの低さに、苦笑いしてその場は去った。

忙しい忙しいという人間に限って、下らないことをやっていたり、
本来やるべきことをやっていなかったりして、
結論から言うと、仕事ができない人が圧倒的に多い。

A社での説教を思い出した。

説教2
「まさかお前忙しいとか言うのじゃないだろうな?
忙しいのは当たり前だし、忙しくない奴はこの会社にはいない。
忙しい中でどうにかして時間を工面するところからが本当の仕事のスタートだろ?」A社課長

説教3
「忙しいというのは、夜中まで仕事するのが忙しいといのじゃない。そんなのは当たり前。
1ヶ月2ヶ月家に帰れないのが本当に忙しいというのだ。お前は家に帰れているだろ?だからうちの会社では忙しいなんて言えないぞ」

こういう具合だった。だからT課長が忙しい忙しいと言っても。毎日家に帰っているし、
徹夜した!とか、さも「俺、戦いました」なんて口調で言っているが、
そんなのは、僕の感覚から言って普通なので、「ふーん。そうですか」で終わらす。

ともかく、(今の会社は)レベルが低くて戸惑うことが多い。



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