こんにちは、
中央カイロの安田です
今回は、アーチの役割について書いていきます
前回に書きましたが、足には3つのアーチがあります。
①内側縦アーチ
②外側縦アーチ
③前方横アーチ
です。
それぞれ大切な役割がありますので、説明していきますね
①内側縦アーチ
歩いているときにクッションの役割をしたり、衝撃を吸収したりします。
このアーチが低下した状態を
偏平足といい、
歩行などの衝撃が、
膝や腰、場合によっては首や頭までいき不調の原因になります。
②外側縦アーチ
このアーチは案外、見過ごされがちですが大切な役割があります。
それは体重を支え体を安定さす。という役割です。
内反小趾(外反母趾みたいに小指が変形する)になると
このアーチが崩れ、体の安定が失われてフラフラした状態になります。
私が思うには
このアーチが崩れると骨盤がゆるみ、お尻の筋肉が硬くなり
腰痛、下肢の痛みやシビレ、頭痛や肩こりまでなっている方が多いようです。
O脚の人はこのアーチが崩れています。
③前方横アーチ
このアーチは体が前重心に行くのを防ぐとともに
足の指で地面をつかむという作用があります。
この作用がなくなると指が変形し、
外反母趾、内反小趾、ハンマートゥ、巻き爪などになります
以上がアーチの役割です
次は
治療法や予防法を書いていきます