KeiSouful

長男Kと次男Sの育児日記。
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7/29.

2010-07-29 | ~2012まで
※非公開になったときに写真添付


私と創だけ帰ってきた。景太は引き続きうちの実家。

ちょっとお仕事。
塾で単発の授業。
夏休み、読書感想文の書き方講座。

お休みいただいて授業は9ヶ月ぶりぐらいになるかな。
創志が生まれて一度ご挨拶に行かせてもらってからも4ヶ月ぐらい経つかな。

授業前後に私に会いたいと教えていた中学生の女子何人かが待っててくれているとのこと。
創連れて、塾の扉を開いたら、
「きゃーーー!!!先生っ!!!」と高い声。

なつかしい顔ぶれ。

二人がみるみる泣き顔に。
ぽろぽろ涙流して。
そんなに感激されて・・・もらい泣きしちゃうじゃん。

Kちゃん、この塾に来て、がんばるスイッチ入って3ヶ月で5科目合計点100点以上上げた。

すごいけど、それだけで終わっていなくて、
なんと、この間の中3・1学期期末で450点越え!学年で5位とかなってて!

「うち、生まれ変わったの、先生のおかげやねーん。」って泣きながら、
「私もです~」ってYちゃんも言ってて。
いやいやいや、君らは最初に授業したときから、
「あ、力持ってる。力持ってるけど、出し方を知らない子やなぁ。
 そこ教えたら結果につながるなぁ。」ってタイプで、それをそのまま伝えただけ。
成績上がったのはまちがいなく君たち自身の努力とその維持ゆえ。

でも、そうやって塾長や講師のことを慕ってがんばってくれてて、勉強っていう自分の知識と考え方を磨くトレーニングに前向きになる中学生がいるってうれしいことだなぁと、しみじみ。

読書感想文講座も、15人ぐらい受講してくれたんだけど、
けじめついてて、話し出すと説明に集中し、楽しんで文章を書こうとできてて、
こっちが楽しかった。
目がキラキラしてた~。

今日は、うちの実家にお泊まり中で来られなかった景太だけど、
以前は授業前後にこの教室出入りしていて、この塾の雰囲気が大好き。
「ぼく、何歳になったら石橋先生に算数教えてもらえるの?」
って聞いてきてた。

それって、塾生のことを「うらやましい」って思っているということだもんね。
そう思わせるような表情で生徒さん達が教室に入っていき、授業後満足げに退室しているってこと。

塾長先生のお人柄、生徒たちがそれに応える。結果に結びついたときに、生徒も講師も喜びをめいっぱい共感する。いい循環。
その雰囲気を見ることができた景太も幸せな刺激を受けている。
もちろん娘さんに遊んでもらえてかわいがってもらっている時間もすごくすごく貴重な時間。
ありがたいなぁ。

あぁ、あのめちゃしんどかった時期、辞めて実家帰らずふんばっておいてよかったなぁ。
それが巡り巡って今のこういう縁につながっている。感謝。