■景太の日記
きょうは、たいいくのじゅぎょうで、シャトルランというスポーツテストの1つをならいました。
けんばんハーモニカの音が、ドからソまでの音がゆっくりながれて、
それに合わせて20メートル先まで走ります。
音がなりおわるまでに 線までいかないと、アウトです。
ぼくは、32回しか走れませんでした。50何回ぐらいまでつづける人もいます。
とちゅうでおなかがいたくなってきて、もうここでやめますと 先生に言いました。
きょうのきゅうしょくはとてもおいしかったです。
ごはんと、ケチャップ味のだいこんがラーメンみたいに細く切ってあるもの、
おもちが入っているおみそしる、ひらてん、でした。
全部おいしかったので、おかわりしました。
■創志の記憶
「創志は、ちっちゃいあかちゃんのとき、おかあさんのおなかの中にいたんだよ~」
「しってるよー(私のチュニックの中にもぐってきた)」
「おぼえてる?」
「おぼえてるよ~おさかなみたい~。お水のなかみたい~。」
「お水の中?」
「うん、あったかい~のお水のなか~。」
「あかるかった?くらかった?」
「くらかった~。まっくら~。
ぼよんぼよんってしてた。おててで、えいってした。えいって。ぼよんって。」
「おかあさんの声、きこえてた?」
「きこえてたよ~。」
「おとうさんの声はきこえてた~?」
「大きいのの声聞こえてた~。そうしくーんっていってた?」
「言ってたかも~。」
ここで創志は、自分のパジャマをめくって、おなかを丸出しにして、おへそを指さして、
「ここからびゅ~んって、ついてた。」
へその緒のこと?!
「そうなんやぁ。それはどこいったんかなぁ。」
「おててのここにあたって、ちょっといたかったー。(右腕の上の方を指さして)」
「もうないなぁ。」
「ほんまやなぁ。ないなぁ。」
体内記憶は、赤ちゃんの50%が持っていることがここ数年でわかったらしい。
いろんな記憶に埋もれていって、忘れてしまうのだけど、
言葉をなんとかうまく使える時期に聞いてみると、答えられる子も多いんだって。
ちなみに景太も「キックキックしてたよ~」とか言ってたけど、
今日聞いてみたら、「ぼくは全然覚えてないわ」と言っていた。
7年間の生まれてからの記憶ですっかり忘れちゃったね。そりゃそうだ。
きょうは、たいいくのじゅぎょうで、シャトルランというスポーツテストの1つをならいました。
けんばんハーモニカの音が、ドからソまでの音がゆっくりながれて、
それに合わせて20メートル先まで走ります。
音がなりおわるまでに 線までいかないと、アウトです。
ぼくは、32回しか走れませんでした。50何回ぐらいまでつづける人もいます。
とちゅうでおなかがいたくなってきて、もうここでやめますと 先生に言いました。
きょうのきゅうしょくはとてもおいしかったです。
ごはんと、ケチャップ味のだいこんがラーメンみたいに細く切ってあるもの、
おもちが入っているおみそしる、ひらてん、でした。
全部おいしかったので、おかわりしました。
■創志の記憶
「創志は、ちっちゃいあかちゃんのとき、おかあさんのおなかの中にいたんだよ~」
「しってるよー(私のチュニックの中にもぐってきた)」
「おぼえてる?」
「おぼえてるよ~おさかなみたい~。お水のなかみたい~。」
「お水の中?」
「うん、あったかい~のお水のなか~。」
「あかるかった?くらかった?」
「くらかった~。まっくら~。
ぼよんぼよんってしてた。おててで、えいってした。えいって。ぼよんって。」
「おかあさんの声、きこえてた?」
「きこえてたよ~。」
「おとうさんの声はきこえてた~?」
「大きいのの声聞こえてた~。そうしくーんっていってた?」
「言ってたかも~。」
ここで創志は、自分のパジャマをめくって、おなかを丸出しにして、おへそを指さして、
「ここからびゅ~んって、ついてた。」
へその緒のこと?!
「そうなんやぁ。それはどこいったんかなぁ。」
「おててのここにあたって、ちょっといたかったー。(右腕の上の方を指さして)」
「もうないなぁ。」
「ほんまやなぁ。ないなぁ。」
体内記憶は、赤ちゃんの50%が持っていることがここ数年でわかったらしい。
いろんな記憶に埋もれていって、忘れてしまうのだけど、
言葉をなんとかうまく使える時期に聞いてみると、答えられる子も多いんだって。
ちなみに景太も「キックキックしてたよ~」とか言ってたけど、
今日聞いてみたら、「ぼくは全然覚えてないわ」と言っていた。
7年間の生まれてからの記憶ですっかり忘れちゃったね。そりゃそうだ。