
ゴールデンウィーク行楽地は混んでいるので、映画にでも。と、行ってきました。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
アベンジャーズシリーズの最新作です。
(とはいえ、前回作はみていない

そのうえ、でてくるアメリカのヒーローをよく理解していない・・・こんなんで楽しめるかなと心配しながら

ストーリーは、宇宙に存在する6つのインフィニティストーンをすべて手にした者はすごいパワーを手に入れることができる、という。
この石を集める「サノス」が敵。
宇宙の危機を救うべく、(前回作で仲たがいしたらしい)ヒーロー全員と銀河ポンコツメンバーまでも大集合して、サノスと戦うのですが・・・
この悪役サノス、いままでの悪役にありがちな「全世界征服」とか「全宇宙をわが手に」なんてこといわないところは面白いし、血のつながらない娘への愛ももっているのです。
ただ、戦いの場面では「関ヶ原」を彷彿とさせる肉弾戦


そもそも、石を集めるというスタートからドラゴンボールを連想してしまい、けっこうなにかがかぶる・・・

それに、サノスの論理は一理あるのですが(すでに「〇〇論」としてありますけど)、もう少しやり方をかえないとむしろ混乱が生じますが・・・と進言したくなってしまう粗い手法

とにかくシリーズものですが前作をみていなくてもヒーローアクション映画として十分楽しめました。
個人的にはアイアンマンなどのおじさんたちと、高校生のスパイダーマンの世代ギャップや、ハルクも笑えて面白かったです。