シベリア鉄道１泊のツアー その１

★シベリア鉄道に乗ってみる３日間のツアーに参加してみました★

－－－　１日目　－－－

　１日目の予定はＳ７航空でロシアのハバロフスクへ行くだけ。
午後２時ごろ成田を出発して３時間ほどの空旅だけど、２時間の時差があるので現地到着は７時。
　ホテルに着くころにはすっかり夜。
だから、１日目は観光なしで寝るだけ。
勿体無いような気もするけど、案外これが疲れないかもとプラスに考えました。

　成田空港に着いてまず円をルーブルに両替。
ＪＲを降りて一番近くにあった両替所には１００ルーブルが置いてないとのこと。
あらかじめ添乗員さんから「１００ルーブルを多めに両替してください。」とアドバイスがあったので戸惑いましたが、別の両替所では１００ルーブルを扱っていました。
（空港の両替所にもかなりいろいろあるのねっ）

　飛行機はエアバス３２０。
左右に３席ずつの３０列ほど。（ビジネスは２席ずつ）
こじんまりしています。満席。

　　　・・・つづく。

歌舞伎鑑賞

　先週、歌舞伎座に歌舞伎を観に行きました。
２階の花道寄りの一列目の席　^^v
(都民の半額チケットだったけどこんないい席をいただけるなんて感謝ーー)

　演目は、「勢獅子」と「怪談　乳房の榎」

　「勢獅子」は、三津五郎さん、橋之助さん、獅童さん、勘九郎さん、七之助さんたち大勢が鳶や芸者さんになって、祭で変わりばんこに踊る歌舞伎舞踊です。
　特に２人が獅子舞のように獅子の面と唐草模様の胴体をかぶり、上半身と下半身となって１頭の獅子となって踊る場面は面白くもありただ感動。

　「怪談　乳房の榎」のほうは、ニューヨークでも公演されただけあって大がかりな仕掛けがあったり、驚くような演出があったり。
水しぶきがかかるかも、という仕掛けもあるので、終盤に近付くと一階席の方々には水除けのビニール風呂敷が配られていました。
　そして、勘九郎さんは主役級の役どころを何役もこなすので早変わりがみものでした。
勘九郎さんの役どおしがすれ違ったり、戦ったり？！
とにかく、少々ことばがわからなくてもエンターテイメントとして楽しめる演目で、これならニューヨークっ子も喜んだに違いない