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4年ほど前、皇居の二重橋を渡ったり馬場や大道庭園など見せていただいたりしました。その際に歌会始が宮殿「松の間」で行われることも知りました。美智子上皇后様のお歌が好きなこともあり、入選すればお会いできると、それ以来詠進歌を応募しています。令和3年のお題は「実」。
9月30日は歌会始の詠進歌の応募締め切り日。応募作を半紙に毛筆で書き
封筒に入れました。表書きは「郵便番号100-811宮内庁御中 詠進歌」とのみ。郵便局で、消印が30日になることを確かめ投函しました。今年の歌会への応募作品数約1万5千首。入選10首。あとは宮内庁からの入選通知を待つだけです。
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春の桜以来、久しぶりに川べりを歩いてきました。秋天にやや冷たい風が吹いていました。「雁渡し」でしょうか、芒が強くなびいていました。柿が色づき、春に白い大輪の花をつけていた木蓮に初めて見る赤い実がついていました。白萩、彼岸花、白粉花、露草、秋桜・・・たくさんの椿の実も落ちていました。
コロナ禍で家に籠りがち、久しぶりの散策は気持ちの良いものでした。4月以来休んでいたゴルフクラブの素振りも再開しました。今、袋田の滝の近くのリンゴ園から「今年は作柄も良く順調に生育しています」とのはがきが届きました。
確かな足取りで秋がやってきました。