私設中禅寺研究所第1分室

大層な名前ですが、最近ド忘れが増えて、
忘備録代わりにつけてます。
昔はこんなことなかったのに。

CROCS&WALDIES

2006-08-15 | 逸品
よくいくカヌースクールの人たちが履いてたんですけど、
甲が膨らんでて、穴があいてるさんだる。
変な形のサンダルだな~と思って気にしながら見てました。
クロックスとかってワニのマークのメーカーで
踵のストラップがターンする構造は昔からサボなんかでありましたね。
素材は樹脂っぽいというかスポンジっぽい感じで水には強そうなので
確かに水遊びにはもってこいです。
ビルケンなんかだとちょっと惜しい感じがしてしまって。
気にしはじめると無性に気になるんで、探して買ってみました。
(実はABCマートで買った訳ありですが)
先日モンベルに行ってみたところ、そっくりで穴の形が四角いのを
発見しまして、ウォールディーズと書いてあります。
しかも換え用のストラップまで売ってるじゃないですか。
丁度黒一色も味気ないと思っていた矢先、
刺し色としてビビットな赤をプラスというわけで、
crocs&waldiesの一丁あがりというわけです。

2社の関係について検索してたらもともとWaldiesがでて、
その後にCrocsが出たらしいことなどいろいろ判りました。

ついでに遊べる本屋ことヴィレッジ某やヤフオクでは
フロッグダルなるカエルマークの類似品が売られているそうです
たくましい限りです。

http://www.sara.gr.jp/mickeyblog/index.php?ID=82
http://mcqueen.exblog.jp/
http://www.ontheroad.in/article/21023835.html
http://www.exa-store.com/?pid=1591326
まあこんな感じだけど、ストラップには互換性があるって事で。

さあ今こそAPSを見直そう。

2006-08-09 | 写真
もう随分と前のことに思えますが、新写真システムといわれて
華々しく登場したAPS。あなたは覚えていますか?
って、まあ結構現役で残ってるし、写真付きフィルムなんてものの
中に入ってるのは大概これなのではないでしょうか。
三角と丸と組み合わせた様なマークがついてますよね。
私はあの「写る○です」とかって嫌いなので使いませんが。
カートリッジ式のケース(パトローネ)や
本体のダウンサイジングにも貢献して
一時はかなり注目されたのではないかと思います。

でもあっという間にデジカメが普及したのと
画質が通常の35mmフィルムに劣るので
大ヒットにまでは至りませんでした。

そもそもフィルム(銀塩)界においては大きさこそ正義な
風潮がありまして、というか実際に印画紙へと
転写する以上、もとのフィルムのサイズが大きいほうが
引伸ばす倍率が低くすむのは道理です。
したがってAPS(23.4×16.7mm)のサイズを使うより
一辺が6cmあるブローニー判や4インチ×5インチサイズの大判
を使った方がいい、というかエライということになります。

ここで話は変わりますが、最近大いに普及してきた感のあるデジタル一眼レフ。
で、これの撮影素子(CCD)は実はAPSと同じサイズのものが多いのです。
しかも一眼レフというからにはレンズが交換できます。
まして、カメラメーカーが出しているものであれば、過去に自社で出していた
フィルムカメラのレンズとも互換性を持たせています。
しかし、ここで問題となるのが焦点距離というヤツです。
なんと映像を受ける側(フィルム、CCD)が小さくなると同じレンズを
使っても長くなってしまうのです。(表現が難しいですね)
たとえば、28ミリのレンズで撮ったのに35ミリの範囲しか写らない。
みたいなことです。

だったら、最初からAPSサイズ用にレンズを作ればいいじゃないか
と思いますよね。確かに最近出ているデジイチ用のものは問題ないようです。
でも待ってください。ここでタイトルに戻ります。
かつては、APSにも一眼レフがあったのです。
CANONからIXY、NIKONからはプロネアなんてのが出てました。
しかも今コレが中古市場に流れています。(実は推測)
幸いレンズマウントも共通だったようですし、
これを中古で手に入れて、レンズをデジタルのボディにつければ
見事にシステムのできあがり、(本体は不要)
あれっ、ここまで読み返してみて気がついたのですが、
これって全然APSを見直してることにならないじゃないですか。(自爆)
まいいっか、ではでは。

欧州バイク事情

2006-08-08 | Weblog
ご無沙汰してしまいました。
7月の後半、東欧の方へ旅行に行っておりました。
プラハ、ブラチスラヴァ、ブダペスト、ウィーンなど。
そこで良い機会と思い、目をこらしてバイクを観察していましたが
なんというのでしょう、土地の感じというか、
利用法というかがどことは無く北海道っぽいのですよ。
都市部はともかく、ちょっと郊外に出れば、
延々続く道路に畑と牧草地。そんな感じですから
日本車のスポーツバイク(CBR,GSX-R等)がよく走ります。
隣町が遠いので車にトレーラーをつけてバイクを載せてる人も。
アルプスローダーというかビッグオフっぽいのも多いですね。
ドイツ語圏でもあるので当然ながらBMW強いです。
意外だったのはアメリカン?これもそこそこの数があるのですが
みるとドラッグスター、バルカンそしてジャズ。
日本製ばかりでハーレーがありません。というか1回しか
見ませんでした。販売経路が弱いというか
手に入りづらい理由でもあるのでしょうか。