心安らぐ三千院

友達と京都へ
そもそも、宝泉院へ行きたいという子につられて行ってみることにしたんだけど

私自身も、三千院も大原も有名なのに
行ったことないので二つ返事でついていくことにしました

きょおとぉ〜おおはらさんぜんいん♫
恋に疲れた女がひとりぃ〜♫
ってな歌がありましたが、
どっこい、来てみたらカップルだらけですわ

カップル横目におばちゃん3人、まずはお目当のランチ目指して、大原女の小径を歩きます〜

ちょっと坂だけど、木陰で気持ちいい〜
紅葉の時期は綺麗だろね〜

今はミョウガの漬物が旬なのかな

アイスきゅうりにも惹かれるけど我慢我慢
先に進みます


小径を上りきったここ芹生で

みちくさ弁当ランチ
こんな形で出てきました

中は季節の野菜

ここは宿泊もできるようで、なかなか純和風旅館です


次のお目当、宝泉院はここからまだ先
三千院をスルーした奥にありました

一見地味で目立たない場所にあるけど
庭園には樹齢700年の立派な五葉松

拝観料にはお抹茶代が含まれているので
庭を見ながらまったりです

いい女ぶってますが、作法わきまえず
いきなりガブッと飲み干しましたぜ


庭の片隅のつくばいや、縁側の可愛い座布団に心落ち着きます



囲炉裏のモダンなタイルや

参道の紅葉行燈も素敵でした


だけど、お抹茶とお菓子をいただいた縁側の上を見上げれば、そこは血天井

伏見城の戦いで自刃した者たちの血だらけの床板を集めたらしく、
中には苦しんでもがいた爪痕まで残ってる板もありました
こわっ
住職さんが丁寧に説明してくれました〜

そのあと、私はいいよという友達を一人残し、35年ぶり？ぐらいだという友達と、
未だ訪れたことがない私とで、三千院へも

宝泉院の庭園も素敵だったけど
さっすが三千院
更に素敵〜聚碧園



一人だったら、何時間でも座ってみていたいわ〜

ここはやはりあの歌通りだわいさ

苔も映えるぅ〜有清園



わらべ地蔵さんの表情にも癒される

更に奥に進んで橋を渡ったところにもお地蔵さん



みんな笑ってて可愛かったです

夏でも庭園には花が色々

でも、やはり紅葉の季節も来てみたくなりました〜

それにしてもさすが京都の奥座敷
一日中浸かっていたい〜


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ハワイの風を体感した後、京都東寺で日本を想う

少し前に京都駅の大階段で
毎年恒例のフラフェスタ
クーハノハノを見てきました
毎年ここでやってるの、一度見たかったので、先生が踊られるとのことなんで
見にくることにしましたぁ〜




すごく風が強い日で
風が通り抜ける舞台のあたりは
さながら台風並みだったけど

客席に当たる大階段は
ハワイの風を思い出させてくれるような
なんとも心地良い風でした
踊ってる人達は、ドレスがめくれたり
帽子やチュチュが飛ばされたりと
大変そうだったけどね〜

さて先生の出番が終わって、時間も余ったんで
東寺へ散策に

旦那曰く
新幹線の窓からいつも見えてた五重の塔が
気になってたそうです

一番高い五重の塔なんだって〜





講堂の中には国宝級の仏像が、金堂の中には重要文化財の仏像がわんさとおられましたよ

こんなに沢山の国宝をいっぺんに見たのは初めてかも〜
写真が撮れないのは残念〜
でもなかなか圧巻でした
歴史オンチな私でも感動もんでしたよ〜はい

境内にある少子坊の門構えも見入ってしまいました


東寺を通り抜けたら観智院

庭園が素敵でした





閉門ギリギリだったから、もう少しゆっくり見たかったかなぁ〜

近いからこそなかなか来ない京都ですが、色々発見がありますね〜
京都駅大階段で風に吹かれてハワイを想い
東寺で日本の文化に想いを馳せた1日でした


おまけ
バケツ3つで消火出来るんだろか




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京都嵐山で兄弟姉妹会 その2

初めての兄弟姉妹会
その1から続きます〜

祇王寺で雨宿りしてから
妹が行きたがっている化野念仏寺へ
石畳を歩きます

この辺りになると、さらに観光客おらずで、嵐山の混雑ぶりが嘘のようです

化野念仏寺とうちゃこ

さっきの祇王寺もだけど、どこのお寺も
苔が小雨に濡れていい感じ〜

境内の奥にいい感じの竹林の小径
気づかない人もいたんだろなぁ〜

ホント観光客にはここまで足を伸ばしてもらいたいわ〜
妹はまだ先まで行きたかったようですが
お腹が空いたので、ここでUターン

ランチはここ



あたしゃよもぎそば


さて往路ではやり過ごした二尊院

悩んだ挙句入りました
拝観料が結構かさむからね〜
門をくぐると思ったより参道広く
春は桜かなぁ

秋は紅葉だね〜

鬼がいる石庭を見ながら

備え付けのうちわで涼をとり

季節外れの二尊院は静かで人もまばら
ししおどしの音を聞きながら、しばし休憩
心落ち着きました
1人だったらずっと座っていたいお寺でしたよ〜ここ穴場よね〜来てよかった

お天気が回復してから戻って来た竹林の小径は、陽が差してまた違った表情だなぁ

妹がもう一箇所、広隆寺にも行きたいとの要望で嵐電で移動
京福嵐山駅、こんなオブジェがありました
京都だね〜

広隆寺、ここもひろぉ〜い

一輪だけまだ咲き残ってた蓮



国宝の木造弥勒菩薩半跏像、拝顔して来ました〜
御朱印を集めている妹は、ここの御朱印はスタンプと知ってがっかり〜
よそより高い拝観料払ったのに〜と少々ご不満な様子でしたよ

京都駅でそれぞれのお土産を買ってから
晩御飯は先斗入るでパスタで締めました〜

あ、昼も夜も麺だわ〜

かくして兄弟姉妹会は夜遅くのお開きとなりました〜
普段よりたくさん喋る機会ができてよかったなぁ


3人寄ればなんとかなる〜なんで
親のことも含めて、1年に1度は集まれたらいいなぁ〜
つまらぬことで仲違いしないよう、付かず離れずの関係が続けばいいと思う次第です〜

おまけ
自分へのおみや
朱雀香〜白檀を柔らかくした香りでお値段も白檀と違って手頃だったよ〜




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京都嵐山で兄弟姉妹会 その1

初めての試み
長女、次女、長男が集まっての会
それぞれ所帯を持ってるし
妹は関西から離れたところに住んでるしで
こうやって3人だけで外で会うのは
50年以上たって初めてのことです

さて妹の要望で嵐山〜嵯峨野散策
朝早くの待ち合わせなので
竹林の小径はまた人影まばら

やっぱり綺麗やね〜

そして常寂光寺へ
京都の中でも私の大好きなお寺の一つ
前もそう思ったけど、何故か竹林の小径を抜けると、その先はパタッと海外の観光客が途絶えます
ここからも侘び寂び満載のお寺が一杯で
日本といいところなのにね〜
嵐山のガイドブックはここまでしか載ってないのかなぁ〜

常寂光寺の受付の風景
あら？

どうちたの？

受付のおばちゃん曰く
なぜか頭を下げてここで寝るそうです
看板猫なんだけどね〜

常寂光寺
いつ来てもなんか落ち着きます



秋もどきを見つけました

展望台まで上がってしばし京都を眺め

そして下る

そんなに高さはないけど
なんせこの日は36度超え
ここですでに3人ともお疲れモードです

下に降りて来たら看板猫は境内をパトロール中でした


京都はやっぱり暑いなぁ〜

北へ歩いてお次は行きたかった祇王寺

苔萌え〜っ






この紋所が目に入らぬかぁ〜のフタバアオイですって

祇王寺で雨に降られたので
境内の草庵でしばし雨宿り
3人で喋ってると時間もあっという間でした

これからは親のこともあるし
3人で集まって話す機会も多く持たないと
そう思い、妹が実家に帰省する機会でも
これからも集まれればいいなぁ〜

3人の嵐山〜嵯峨野散策はまだ次回続きます



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知恩寺手づくり市

京都は知恩寺で毎月15日にある
手づくり市に行ってきました

今月は特に土曜日と重なったせいか
通り雨が凄かったのに大賑わい
境内の敷地に小さなブースがいっぱいあって



素人、玄人それぞれ出店してました
ジャンルもいろいろで
陶芸やら布小物やらアクセサリーやら
ビーズ、バッグ、洋服などなど
手作り作品がいっぱい

迷路のようになってたけど
一つ一つのお店が楽しかったです
布小物や洋服は私達で作れるかも〜と思って
売ってる値段見たら、結構高かったりして
え〜
これやったら私らも出品して金儲けできるで〜
と内心毒づいた私達

ランチは京大近くの


刺身がおいしかったっす

まだ時間があったんで
10分ほど歩いて河合神社へ
鴨川沿いはまだ桜が残ってたから
なんとか写真におさめられました



見覚えあると思ったら京都マラソンで
走った川べりじゃ


河合神社にとうちゃこ

河合神社って美人の神様なんだって

絵馬を買って

化粧室でお化粧したら

奉納します

みんな綺麗に描けてますね〜

で
これ以上美人になったらどうすんねんと
言いながら美人の水も飲んだわさ



こんな女子には嬉しい神社があるとは知らなんだ

その先の下鴨神社へも足を伸ばして



ちゃんと手を合わせておきました

参道の緑が綺麗やったなぁ

馬車が走ってて

道産子やと話してたら
一頭300万のドイツの馬やでと
係のおじちゃんに即刻否定されてしまいましたやん

君が代の歌に出てくる さざれ石が
ここにあるとも知らなんだ〜

パワースポットと言われてる下鴨神社
観光客も多かったです
さすが京都


おまけ
お茶して喋りながら寝てしまった友達
え〜っここで寝るかっ




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伊藤若冲と京都ぶらり

生誕300年でなんだか一躍注目度Maxの
伊藤若冲
京都市美術館であるというので
もともと京都へ遊びに行こうと言ってた
友達と行ってきました


東山駅から川沿いをぶらり



こういう川沿いの細い道が大好きです
京都市美術館向かいにある図書館のロゴも
なんだかお洒落で素敵

やっぱりいいなぁ〜京都
写真撮りどころが満載です

一人遅れてくるというので
美術館近くのスタバで待ちました〜
3人中私だけこんな落書きが…

なんか意味があるのかなぁ〜

伊藤若冲展、200数十年前のその筆力に
脱帽でめちゃ良かったけど
小出しに展示なんで
他の作品も見たけりゃ少なくとも
もう一度来ないといけません〜
今度は旦那連れて来ようかなぁ〜
興味あるかなぁ〜

ランチはまたまた川沿いをまったり歩いて
ペチカで

ワンプレートランチ

落ち着けるまったりした雰囲気のお店です
店を出てからもまだ中途半端な時間だったし
せっかく東山来たんだから
一念坂、二寧坂、産寧坂ぶらりしますかってことで登りました


先週、諏訪湖はすっかり紅葉でしたけど
京都はまだまだですね〜
道端の置物に癒されながら

登ること半時間

紅葉はまだなのに
清水寺までの坂は人でいっぱい
多すぎるっ
なんでこんなに人が多いんだぁ〜

上に登れば登るほど人口密度が増えまする

人酔いしながら清水寺まで辿り着き

中に入らずそのままUターンしてまた下ったのでした
下に戻って来たらもうヘトヘト
最後は松葉でニシンそばで締めました




家に着いたらもうぐったりで
軽い気持ちのぶらり歩きは
思いの外大変やったわ〜

でも混むとわかってても
また紅葉も見に行きたいなぁ〜と
思わせる魅力溢れる京都ですね



おまけ
おみやに西利で旬のこれ〜
ご飯で食べるのはもったいない
お酒のお供にちょびっとずつね



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そうだ京都に行こう〜パート2

火曜日、ぽっかり予定が空いてしまったので
そうだ、京都へ行こうと
のこのこ出かけた次第です〜
前回記事の
パート1もどうぞ〜

雲龍院を出てもまだ2時くらいだったんで
駅までの途中、東福寺にも寄りました
あいにく普山開堂式とやらで
通天橋と開山堂しか入れなかったけど
まだ紅葉には全然早いからか





人いね〜
紅葉の時期にここ来たことあるけど
この橋の上は押すな押すなで1時間に1メートル進むかぐらいだったのにね〜
なんたる違い

青紅葉でも十分綺麗だよ






開山堂



大好きな苔にも出会えました

何気に池を撮ってもなんかいい構図じゃん


まだ時間があるので
なんか段々欲も出てもっと庭を見てやろうと
東福寺の先にある光明院の波心庭まで足を伸ばしました

無人なので竹筒に好きなだけ拝観料を入れてとほったらかし状態なところです
とりあえず300円入れました
面の張り紙は柔らかい口調の中にもきついお達し

ちょっと見とこかぁ〜な気持ちで入ったらあかんってことなようです
だからなのか案の定誰もおらず



でもなんか落ち着くわぁ〜
ただし蚊がいなかったらだけどね………
ホンマこの日はあちこちでいっぱい噛まれた

もっといたかったけどあまりに人気がなく
寂しいので出て来ました
ここはJR東海のポスターにもなったようで

紅葉の時期になれば賑わうんでしょうね〜
また来ようっと

なかなか一人でぷらっと京都もいいもんです


おまけ
晩御飯はここ ぎおん 為治郎八条口店
コクうま鶏そば
コクうまでもやはりそこは京都、あっさり食べやすかったですえ〜

八つ橋付き



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そうだ京都に行こう〜パート1

旦那出張、昨日は何の予定もなし
で思いついたのが

そうだ 京都に行こう

早速、愛読させていただいてる
京都で定年後生活さんのブログをチェック
全部行きたいところだけど
どうしようと思いあぐねてるうちに
今日ボランティアの会議出来ますか？だの
宅配ありますだの連絡があって
なんだかんだしてるうちに11時になってました

祇王寺、行きたかったけどなぁ〜
苔見たかったけどなぁ〜
帰る時間を考えて京都駅から近いところで探し
雲龍院の庭を見に行くことにしました
時間があったら智積院の庭も見たいと出かけました

泉涌寺の門くぐってからが遠かったぁ〜

歩く人が少ないと思ったらみんな車で来てるのね

雲龍院


蓮華の間のしき紙の景色
ある場所に座ると椿、灯篭、楓、松がちゃぁんと
ガラスの中に収まって見えます

報ステお天気姉さんのオススメなのね〜

庭園も手入れが行き届いてました



悟りの間



月窓の間

1日座っていたいものです
平日だからかほとんど人がいなくて静かでした

大輪の間では

石の上に足を置いて呼吸整えて瞑想するんだけど

足に止まった蚊が気になってそれどころではなかった私

いかんいかん、蚊ごときに気をとられるとは
修行が足らんのだっ

おみやに京都駅のニキニキで買ったデコ生八ツ橋〜可愛いっしょ？
ちゃんと中に白餡、黒餡入りでニッキの味がします
今はハロウィンシリーズ

他にもこんなのも

この後は季節的にクリスマスバージョンかな？

東福寺にも寄ったので続きは次に〜



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お久しぶり京都

紅葉以来かしらん、昨日の京都
今回は油絵やってる友達の誘いで
京都市立美術館のルノアール展



ここも久しぶりだね～

相変わらず観光客の多いこと
そして景色は新緑が眩しくなりました


それにしても
くそ暑いっ
今週火曜日の大阪では意外と寒かったから
今回は用心してセーター羽織ったら
ここ京都は半袖姿の人が多くて恥ずかしかったわ～
景色は春でも季節は夏だぁ～

そうそう
四条河原町の鴨川沿いでは
納涼床を建ててました
冬の間は壊して夏だけ建てるのかしらん

ともあれ夏はもうすぐそこ

さてさて同時開催でお隣でモネ展もやってたけど、モネの方が人気あるんでしょか？
あっちの入り口は結構な行列だったけど
私達が入ったルノアール展はすんなり入れて
さっくり見れました

このわたくしが絵画を鑑賞するなんて……
今頃旦那はきっとププって笑ってるに違いない
それぐらい文化に程遠い位置にいる私です

今日もたっぷり歩いたんで
飲み物だけで済ます友達を横目に
私だけ定番のイチゴショートにがっつきました

やっぱり私は見るより食べるが好き



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奈良、京都で紅葉狩り

昨日一昨日と連続で奈良と京都へ紅葉見に行きました

まずは腹ごしらえ
奈良では紅葉前のランチは三輪大社門前の福神堂で

にゅうめんと柿の葉寿司

私たちは2階で食べたけど
なんでも後から聞いた話
同じ時間帯に1階であの堂本剛君がロケで食べてたらしい～ホンマかいなぁ
慌てて店を出て後を追ったけど時すでに遅しでした
会いたかったなぁ～

ここまで来たついでに旦那に土産は
有名なみむろの最中でし




さて談山神社の紅葉は駐車場から遠目でも
色づいていないことが分かり
ちょっとがっかり

すごく綺麗な紅葉の時期を知ってるだけに
なおさらがっかりでした～

五重塔のあたりもまだまだ

なんでも平地の方が寒暖の差があるから
いつでも寒い山の中の方がかえっで色づきが遅いらしい～
ふぅん

ところで談山神社からの帰り道で
堂本くん乗せたロケバスとすれ違い
あわわ
ここでもニアミスかいっ でした

気を取り直して昨日の紅葉は京都
また違うメンバーでやってきました
南禅寺
奈良よりは紅葉きれいだったなぁ～
南禅寺は京都で定年後生活さんの情報で
天授庵が綺麗とのことだったんで
是非見てみることに

三門の上から見ても

天授庵の敷地内だけ紅葉だらけ
木が違うのかなぁ
実際入ってみると庭も綺麗に色づいてました




これで天気が良ければ尚良しだったんだけどね

友達の一人が永観堂に行ったことがないらしく
ここまで来たら紅葉の名所に行きましょうぞ～ということでテクテク

南禅寺よりは色づいてたかなぁ～



でもここでは去年私が見た中でも一番という紅葉を見てるだけに
ん～
色づいてるとはいえまだ本格的ではないかなぁ～

今年は暖かい日が続いたからか
青紅葉のまま枯れてる木がありました

でも初めて永観堂に来た子は感激して
1000円の拝観料も高くないと言ってたから
良しとしまひょ

紅葉もいいけどこんな苔の上の自然のアートも好きです





ランチは散々探してここ五右衛門茶屋で

あまりにもお店がなく
やっぱ食べるのは大阪が楽やなぁ～と思ったのでした

でもこうやって飲食店が乱立しないから
京都は景観が保たれていいんだわね～

も少ししたらまた紅葉狩りに出かけてみます



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暑い夏には国会図書館

旦那が仕事での調べ物があるというので
京都の学研都市にある国会図書館行って来ました
見たい本がそこにしかないんだって～



この下には地下4階分まで書庫になってて
書庫内の資料はオンラインで申し込んで窓口で
受け取る仕組み

入り口にガードマン
地下に降りたらロッカー前にガードマン
当たり前だけど厳重だね～

それにしても利用する人より職員の方が多くないかい？

館内にはB5以上のカバンや紙袋、封筒なんかは持ち込めないので来た人はみんなロッカー直行です

旦那は登録利用者カード作ってるけど私はその日限りの当日利用カードを作って入りました
雑誌があるから待ってる間見てたら？って言われたけど
雑誌といってもちと真面目な雑誌だけで
女性雑誌があるわけでもなく
すぐに退屈した私

で

もう閉まってるけど4階のカフェテリア覗きに行きました
結構ランチっぽいのもあって自販機も充実してました

緑が多くていい感じ

またまた下に降りて再度閲覧室でなんとか私でも読めるめぼしい本を探して読んでみる

それにしても外と違って涼しいし静かだし
お腹も満たせるしパソコン触れるし
夏はここで一日中過ごせるね～と思ったけど
何か目的がないとなぁ～

もっと家から近くて
若い時にもっと勉強好きだったら
最高な場所だったんですけどね～



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蟹でカルチャーショック

２～３ヶ月に一度のランチ会
今回は京都で蟹

日本海に行ってならまだしも
京都市内で蟹かぁ～と思いつつ
京都在住の友達が設定してくれたお店、水簾へ

料理長はTV東京の世界包丁細工王のチャンピオン、日本料理コンペティション近畿地区優勝された方
出した本読ませてもらったけど全部食べたいぞ～

待ち合わせして店に向かい、まさしく今からお店に入ろうかと思ったら友達の携帯に店から連絡が入ってて
浜坂から届くはずの蟹が天候不順で遅れてるとのこと
横歩きなんで時間がかかっているようですというジョーク付きの電話でした
今日の近畿北部は大雪だもんね～

それにしても肝心の蟹がないとは～
でも店まで来ちゃったしとりあえず店内で待つことしばし

蟹、無事到着～

まだ生きてます

料理長はじめ従業員総出で急いで支度してくれました

そんなに待つことなくいいタイミングで
出てくる出てくる蟹づくし創作和食



丁寧にほぐした蟹の身がいろんな料理に化けました～

〆のご飯はセコガニの2種類、蟹飯と蟹パエリア

デザートは海老芋のアイス
イチゴとごぼうもなぜかこれが合うんだわ～
帰りに余った2種類のご飯をおにぎりにして持たせてくれました

はぁ～………
あの届いた蟹2杯から
これだけ創作料理ができるとは思いもせず
ただただなんちゃって主婦の私にはカルチャーショックの連続でした

ホント美味しかったなぁ～
それ以外の感想は出てきません
手を汚すことなく新鮮な蟹をタップリ堪能しました

夕べ、酢味噌で和えただけの、しかも賞味期限間近で半額のホタルイカを
美味しい美味しい～と嬉しそうに食べてた旦那に申し訳ないっす

ホント誠に申し訳ない・・・・・・


おまけ
お茶は八坂神社近くの煙草王の村井氏別荘だった長楽館で～
明治の匂いプンプンでした



相変わらず八坂さんは人だらけだね～


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京都には絶対勝てない

京都へ紅葉を見に行きました
ホントは数日間滞在してあちこち行きたいところですが、そうもいかず
とりあえず東福寺、南禅寺、最後に永観堂の3カ所に絞って
朝早くから電車に乗って行きました

が‼︎

なんちゅう人混み（；￣ェ￣）

東福寺の一番紅葉が綺麗に見える
通天橋の上では
そのまま進めば最前列になるだろう
いい位置の列に並んだけど

橋の上に人に挟まれていたのは1時間ぐらいでしょうか
その間、進んだのはわずか5mほどで
とうとうしびれを切らしたんで
一旦列を離れて中央の人の隙間からパチリ

橋の下から見た方が綺麗だったかなぁ

1時間無駄にしてしまった～



次、気を取り直して南禅寺にGO
山門登るもすごい行列で
人が多すぎてあの急な階段は怖いので
今回はパス
上からは望めなかったけど、境内はすっかり色づいてやっぱり綺麗です




最後に永観堂に向かいます
行く途中の景色で立ち止まっては
パチリしてたけど

いやいや
こんなもんでパチリはバッテリーが勿体ないっつ～くらい
永観堂に着いてぶっ飛びました

門くぐって右手の景色
赤、黄、緑、オレンジ
トドメはピンクですよ～
紅葉なのにピンクってどうよ



写真はもひとつ7だけど
しばらくそこから動きたくないくらい
芸術的な紅葉でした
計算して植えたよね～？だよね～？









池に映る紅葉のシンメトリー




いやぁ～
わずか数キロ圏内でこれだけ堪能できるんだもん
京都、恐るべし
京都の紅葉に勝るものなしです

わずか1日で3カ所巡りですが
紅葉はもうお腹いっぱいです
ごちそうさまでした

あとは「京都で定年後生活」さんのブログで
楽しませていただきましょう


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ひと手間かけた料理と接待

友達とのランチ会
今回は京都です

三玄茶



グルメな友達が選んでくれました

一品一品が普通よりひと手間凝ってて
頭下がりました

果汁を注ぎやすいように
スダチにちょこっと切れ目を入れてたり
こういう気遣い大好きです

こんな具だくさんな松茸土瓶蒸しは初めて～

単なるお造りでなく、鯛にはクリームチーズはさんで粋ですね～
箸休めに手前に梨は嬉しい
すりごまとポン酢でいただきます

サワラには野沢菜と大根おろし
この取り合わせは初めて～

八寸も色とりどりで目で楽しめました
どれもこれも凝ってて食べるのがもったいないくらい
秋らしく柿の器もステキ

勿論こちらも秋です

滋賀の近江米美味しかったぁ
粗塩で、しらすで、鯛でとお好みでおかわり出来て～
大根の漬物には隠し包丁入ってました
大将地元のお米が自慢だそうです

デザートは組み合わせ忘れるぐらい
具だくさん

デザートはこれだけかと思いきや
とどめに最後は俵アイス
勿論、中の餡は手作り

どれも単に素材を調理じゃなく
どこかしら手間をかけてて
それを発見するのが楽しかったです

私たちいちげんさんでも
ちゃんと料理人の方が挨拶に来るし
帰りも角曲がるまでお見送り

後ろから男の人に見送られてると思うと
同じ側の足と手が同時に出そうになりましたよ

こんなに丁寧な料理と接待は
初めてでさすがです
みんなでここに連れてきてくれた友達に感謝感謝でした～

また行きたいなぁ

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京都でプラスマイナス気分

南禅寺と青蓮院を訪ねた京都（　★）

青蓮院では、おみくじの創始者「元三大師」が祭られてまして
横にはこんな但し書きが

ようするに心して手順にしたがって
祈りながらおみくじを引くと効力あるよ・・とのこと
読んでみると、なんだか大大大吉が出そうな気がしたのか
普段おみくじなんて絶対ひかない旦那がはりきって挑戦

出た結果はこのとおり

笑！
あの但し書きはなんだったんだ？

おみくじの結果にちょっと凹んでるようなので
一休みは、旦那の大好きな抹茶スイーツの祇園小石へ

わたくし、何故か抹茶スイーツは苦手でして
抹茶そのものは好きなんだけどね～
なんでそれをスイーツにするかなぁ～なんだよね
矛盾してるよね～

旦那の大好物である
宇治、クリーム、白玉、金時が揃っているかき氷

私はあまおうソースがたっぷりのかき氷

お好みでと別に更にあまおうのイチゴソースと練乳が付いてきました
掘って掘って食べ進むと
中からプリンと寒天が出てきます

プラス黒蜜わらびもちも頼んで

だれかさんは大満足の様子

ま、これでおみくじのショックから少しは立ち直れたでしょうか


おまけ
苔・・・萌え～



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