旦那が一時帰国中に正倉院展があるってんで行ってきた



旦那は大好きです
私は歴史ものはあまり興味なく、二人で同時入場しても大体私が出口でかなり待たされるパターン
でものこのこついてきた





3連休明けの平日やのに、10時台の予約は取れなかったんで、9時台で入場(事前に入場する時間帯予約制やからね)
でも結果、9時台にして正解

見終わって出てきたら入口は行列で、場内もあとからどんどん混んできたし
ゆっくり見たいなら9時台おススメです

ま、ゆっくりじっくり見ない私には関係ないけど


でもそんな興味なし人間の私でも、おっ

フェルトの敷物、花氈(かせん)(⇒ ★ )
元祖羊毛フェルトやで~
こんな時代にもあったとは驚き

他にも緑地彩絵箱(⇒ ★ )
元祖トールペインティングやろ~
これはもう一度戻って見たぐらい素敵やった



あと沈香木画箱(⇒ ★ )
元祖モザイク木箱やわな~

他にもガラス細工があったりと、今のハンドメイドが
既にこの時代からあったとは
ホンマ驚きやし、古代人のデザイン力にビックリやった

じっくりゆっくり太郎の旦那を待ってる間、暇やったんで出口にあるショップへ
この可愛いトレイ欲しかったけど、ん~高いから断念



代わりにスカーフを買ってリビングの額を模様替えした


この日は天気が良くて、外に出たら平日やのに観光客いっぱい
特に欧米人の団体多かったわ~
インバウンド客は絶対鹿せんべい体験するから
なんかどの鹿見ても、お腹いっぱいって顔してた


素敵な中庭眺めつつ、すぐ隣でやってるチェロのレッスン聴きつつ

手作りケーキセットを頂く

これで500円とは安いっ



ここへ来る前に入ろうかどうしようか入口で迷って、結局写真だけ撮って入らんかった茶寮 世世(⇒ ★ )は
珈琲一杯1500円やからなぁ~
同じ古民家カフェ、どう違うかったんやろか~

ともあれ今回の正倉院展、ハンドメイドのルーツを見たようで
私なりに面白かったわ


